インターハイ都予選2013

2013/06/15
埼玉県戸田ボートコース

動画写真も合わせてご覧ください。※写真は桐漕倶楽部会員(附属端艇部OBOG)・現役部員限定公開となっております。ご了承ください。

男子1X(瑞鶴)
S: 伊勢川 明久
男子4X+(朱龍)
C: 小松崎 夏海
S: 石川 雄一
3: 大原 光平
2: 安久 岳志
B: 小関 遥
女子2X(DISCOVERY)
S: 横田 智美
B: 國崎 真奈

男子1X(瑞鶴)

No.2,予選B, 10:10
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 保谷高校(久保) 1’59″75 4’10″57 2
2 筑波大学附属高校(伊勢川) 2’10″79 4’25″78 4
3 早稲田高等学院_A(井踏) 1’58″48 4’05″91 1
4 早稲田実業学校_B(森内) 2’13″89 4’34″76 5
5 桜ヶ丘高校(成田) 2’10″50 4’50″78 6
6 本所高校_B(高尾) 2’08″07 4’20″69 3
 やや強めの逆流というコンディションの中のレース。スタートで他の艇に出られ、最下位からのスタートとなった。だが、その後は安定して艇を伸ばし前半500mで4,5レーンの艇をほぼ差し切った。第3Qで6レーンに追いつき、差し切るかと思われたが最後力尽き、4位という結果になった。
レース全体としては終始安定したペースで漕げていたのだが、まだ余力を少し残しているようにも見受けられた。
中々スカルでレースに出る機会というのはこれからないと思うが、今回のスカル経験で得たものをしっかりとこれからのシーズンに活かしてもらいたい。(斎藤)
No.12, 決勝B, 13:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田高等学院_G(大下) 2’10″07 4’25″53 3
2 早稲田高等学院_B(土屋) 2’07″54 4’21″62 1
3 早稲田高等学院_D(古橋) 2’13″84 4’31″21 4
4 早稲田高等学院_E(深津) 2’12″34 4’31″69 5
5 本所高校_B(高尾) 2’11″84 4’25″24 2
6 筑波大学附属高校(伊勢川) 2’14″96 4’36″91 6
  相手選手全員が予選のタイムでは格上という状況で臨んだ決勝B。

コンディションは午前より少し強めの逆流。予選よりスタートはうまく決まり、周りの艇に食らいつく。2レーンには早々に離されてしまったが、他は思っていたほど艇速が伸びない。500mは僅差の最下位で通過した伊勢川だったが、600m付近で3レーンを差し切る。4レーンも差そうかというラスト250m、疲れの見える伊勢川に対して相手はまだ力を残していたのかぐんと艇速が上がり、逆に差し返され、最下位でのゴールとなった。

最終的には実力の差を見せつけられたが、格上に対して前半から勝負を挑んだことは良い経験になった。体力を温存しがちな伊勢川が全力を出し切ったという点で評価できるレースであった。(市島)

男子4X+

6月15日

No.6, 予選A, 11:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田高等学院_B 1’40″41 3’28″44 1
2 筑波大学附属高校 1’48″47 3’39″17 4
3 早稲田高等学院_C 1’43″37 3’33″97 2
4 学習院高等科_B 1’53″90 3’51″24 5
6 学習院高等科_A 1’45″95 3’36″06 3
今年度初めてとなった対校クォドのレース。スタートの練習を多めにいれたこともあり、立ち上がりは安定した漕ぎを見せてくれた。しかし、不安材料であった高レートは当日まで完全に克服することはできなかった。スパート、それに続いたコンスタントではドライブの乱れが目立った。レートの維持が目的となりフォームが崩れたドライブでは、必死の足蹴りも伝わってはくれなかったのだろう。練習中にはあまり見せなかった好タイムではあったが、やはり学習院の対校を最後まで差せなかったことは悔しい。(繁田)
No.14, 決勝B, 13:40
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 学習院高等科_B 1’55″55 3’58″71 3
3 筑波大学附属高校 1’50″36 3’46″37 1
4 中央大学杉並高校_B 1’50″90 3’48″18 2
5 本所高校 2’23″26 4’40″17 4
午後に向けた改善点として、焦らず、序盤から足蹴りを軸としてフォームの安定をさせることが挙がった。緊張のほぐれからか、その通りの漕ぎを見せた対校は序盤からほぼトップを守り、最後は隣のレーンに競り勝ち半艇差でのゴール。決して理想の漕ぎではなかったが、やっと最終レースにて、今迄の課題であった「1000メートルを通して安定した漕ぎを出し続ける」ということが果たせたように見える。
これからは本格的に1年生との合同練習が始まる。今回のクォドを経験し、様々な感情を味わった5人を、これからの練習のなかでどう位置づけていくか、これが部の運営として夏の現役の飛躍のための重要なキーになりそうだ。二度と悔しい思いをさせないよう、コーチ・現役共に益々努力することが求められるだろう。(繁田)

女子2X

6月15日

No.9, 決勝, 11:40
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 日本橋高校 2’03″09 4’13″63 2
3 筑波大学附属高校 2’09″51 4’27″26 3
4 本所高校_A 1’57″73 4’04″04 1
5 本所高校_B 2’08″70 4’34″11 4
 普段よりも最初から攻めていったものの、二艇に出られ、スパート一本一本の伸びの差を見せつけられた。500までは本所Bになんとか食いつき、第3でいかにねばるかの状態であったが、相手が体制を崩したこともありそのまま逃げきることができた。相手が失敗していなければかなりの接戦で良い試合になっただろう。全体として無駄の多い漕ぎが出てしまい、なかなか揃わないもどかしいレースになってしまったが、まだまだシーズンは始まったばかりであり、次に一年生とクォドを組む上でも良い勉強になったと思う。(志津田)

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