第2回東日本夏季競漕大会 組み合わせ

2017/7/23
戸田ボートコース

7月23日(日)に行われます第2回東日本夏季競漕大会に以下のクルーが出漕いたしました。ご声援ありがとうございました。

女子シングルスカルA(瑞鶴)
S:宮本佳苗
女子シングルスカルB(INTREPID)
S:岡島珠実
男子ダブルスカルA(海国民)
S:齋藤大地
B:川井俊輝
男子ダブルスカルB(CHALLENGER)
S:児玉祥
B:坂本平蔵
男子クォドルプル(朱龍)
C:岩岡優太 S:白根礼於 3:石川太陽 2:見本大知 B:宇治知哉

女子シングルスカル

 No.24 高校W1X Final 14:07
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校_A(宮本 佳苗)  Withdrawal
2 中央大学杉並高校_B(相佐 真理)  2:22.14  4:45.11  4
3 中央大学杉並高校_A(池田 栞奈)  2:18.82  4:41.31  3
4 中央大学杉並高校_C(神野 紗希)  2:33.57  5:13.40  5
5 筑波大学附属高校_B(岡島 珠実)  2:04.77  4:15.26  1
6 隅田川RC(岩﨑 栞乃)  2:14.69  4:33.00  2
小雨の中迎えたレースとなった。スタートから圧倒的に加速し、2位以下に大きく差をつけるも、それがかえって集中力を切らしてしまったのか、後半では漕ぎの乱れが顕著に現れた。しかし記録は自己ベストとあり、1ヶ月前からの成長を感じるとともに、課題も散見されたレースとなった。(中村)

男子ダブルスカル

 No.3 高校M2X Heat A 10:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 中央大学杉並高校_A  1:46.19 3:35.59 1
2 筑波大学附属高校_A 1:45.99 3:36.95 2
3 江戸川区ボート協会 1:53.10 3:47.70 3
4 学習院高等科_A  2:02.19 4:04.09 5
5 小松川高校_C  2:00.07  4:04.74  6
6 横浜ジュニアローイングスクール  1:53.34  3:49.49  4
今回の試合に向けた練習では、低いレートで自分の漕ぎを見直すものを中心としており、そのため、あまり時間を割かなかったスタートでは中学生クルーである横浜ジュニアローイングスクールにも置いていかれる。しかし、さすがに2年生だけあって、スパートである程度追いつくことができた。中盤では、1位でスタートした中央大学杉並高校のクルーを追い抜き、一時トップになる。しかし、ラストスパートでの中杉の怒涛の追い上げによりラスト100メートルのところで刺され、2位での通過となった。無意識のうちの気の緩みと、後半での粘り強さの欠如が今後の課題となった。(宮田)

 

No.4 高校M2X Heat B 10:22
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 小松川高校_B  1:47.41  3:43.10  2
2 中央大学杉並高校_B  2:10.25  4:19.78  5
3 学習院高等科_B  2:25.74  4:49.87  6
4 小松川高校_A  1:44.66  3:35.44  1
5 筑波大学附属高校_B  1:58.20  3:57.70  4
6 早稲田実業高校  1:54.28  3:55.72  3
この2人は練習量があまり取れず、1000トラもすることが出来ずに未知数な中での闘いとなった。スタートで坂本が焦って児玉を急かしてしまい、思うように艇速が伸びなかった。しかしコンスタントで落ち着きを取り戻し他艇との差も縮まってきたが、始めに生じた差を最後まで詰めることが出来ず、4位でのフィニッシュとなった。
午後はタイムがほぼ一緒だった早稲田が隣のレーンにいるので、しっかりリベンジを果たしたい。(大原)

 

No.18 高校M2x Final B 13:19
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 中央大学杉並高校_B  2:03.00  4:08.22  3
2 学習院高等科_A  2:01.67  4:31.63  5
3 早稲田実業学校  1:55.54  4:19.13  4
4  筑波大学附属高校_B  1:57.10  3:57.76 1
5 小松川高校_C  1:59.21  4:01.84  2
6 学習院高等科_B  2:18.72  4:34.82  6
一試合目の疲れかはたまた慎重になりすぎたのかスタートレートが低くなり、はじめ追う展開となった。しかしコンスタントで徐々に艇速を上げることができ、先を漕いでいた早稲田が腹切りしたことも重なって先頭でのゴールとなった。
FINAL Bとはいえ、両者とも自らの力で掴んだ初めての一位フィニッシュ。今回の経験値は計り知れないものとなっただろう。2人のさらなる成長を期待している。(大原)

 

No.29 高校M2X Final A 14:49
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 江戸川区ボート協会  1:52.80  3:46.82  5
2 筑波大学附属高校_A  1:48.51  3:39.10  3
3 小松川高校_A  1:45.39  3:31.75  1
4  中央大学杉並高校_A  1:44.14  3:32.12  2
5 小松川高校_B  1:47.23  3:41.41  4
6 横浜ジュニアローイングスクール  1:55.89  3:50.34  6
決勝では、都選抜において対戦相手となるであろう小松川高校と、中央大学杉並高校が同じ組みにおり、今の東京での実力を測るのに非常にいい機会となった。スタートで予選同様出遅れ全体4位で第1クォーターを終える。その後、小松川Bには何とか食らいつき、追い抜くも、他校のAクルーとは大きな差をつけられて3位となった。現在の自分らの実力が相手校とどのくらい離れているのかを実感させられるレースとなった。今回のレースで見えてきた「弱み」をこの夏の練習で解消し、現役、コーチ一同強くなって彼らに並ぶ必要がある。(宮田)

 

男子クォドルプル

 No.11 高校M4X+ Heat B 11:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 中央大学杉並高校_A  2:02.24  4:04.97  3
3 筑波大学附属高校  2:02.81  4:00.97  2
4 早稲田実業高校  1:51.51  3:49.32  1
コンディションは悪くないなか、一年生にとって初めてのレースがスタートした。スタートは練習回数が取れず苦手としていて、他の2艇に出られる結果となった。早稲田実業にはそのまま逃げ切られてしまい、中央大学杉並Aとの一騎打ちとなる。はじめ200mほどは出られていたが相手のミスもあり250m地点ではリードをとる。しかし初レースということもありレートを低めに設定したものの実際は高めのレートでレースを漕いでしまう。そのせいで漕ぎが空回りをして艇がなかなか進まず中央大学杉並に差される。その後最後1800m地点ぐらいで中央大学杉並が再度ハラキリをして附属が前に出る。おかげでレースとしては勝っていたがハラキリを何度もしても離されない中央大学杉並の実力はある意味附属の上を行くものがあった。
後半で4秒以上タイムが上がったこともあり、後半の伸びは評価できるものの前半の焦って力んでいた漕ぎは早急に改善しなければならないと実感した。(岡島)

 

No.36 高校M4X+ Final A 15:51
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 中央大学杉並高校_A  2:00.03  4:01.47  4
2 早稲田実業学校  1:53.94  3:54.90  3
3 小松川高校  1:40.50  3:27.11  1
4  戸田中学校  1:51.15  3:48.31  2
5 筑波大学附属高校  2:04.59  4:04.30  5
6 中央大学杉並高校_B  2:09.10  4:20.55  6
午前と同じくスタートで早稲田実業、小松川高校、戸田中学に出られて逃げられる。勝負は中央大学杉並A.Bとの三艇勝負に。午前は相手のハラキリのおかげで勝てたレースであったので案の定そのミスを修正してきた中央大学杉並Aには離されてしまう。附属としてもはじめの250mは特に焦りと力みで空回りした漕ぎを見せ、一本一本全く伸びない。500mを過ぎたあたりから艇が伸び始めるものの前半からリードを取っていた中央大学杉並Aは差しきれずにそのままゴール。
前半の焦りと力みという課題を午前のレースの時に見つけたものの修正しきれなかった。一年生にはこの悔しさを夏の練習に活かし、関東選抜東京都予選という節目となる大会につなげて欲しいと思う。(岡島)

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