附属端艇部通信52号

インターハイ都予選が終わり、部員達は、それぞれの次の大会に向けて練習をしています。
今回の附属端艇部通信では、今年度のヘッドコーチの声をお届けします。

男子ヘッドコーチ 岡島慶太(124回)

ヘッドコーチの岡島です。新生附属ボート部も始まり二ヶ月が経ちましたので、現場報告をさせていただきます。
まず皆さんご存知の通り、先日行われましたインターハイ東京都予選で男子ダブルスカルが優勝し、インターハイへの切符を手にしました。近年シングルスカルでの全国大会進出など、個の力が備わってきた附属ボート部が、さらに一段階強くなったことを証明できる結果だと認識しています。インターハイに出場しない選手は一年生二年生を織り交ぜ、東日本夏季競漕大会に向けて練習をスタートしました。一年生のデビュー戦として位置付け、附属ボート部は二人だけじゃないんだぞと、強い附属ボート部を誇示してきたいと思っております。最後になりますが、附属ボート部が勢いに乗り、これからインターハイや全国選抜の常連校となる礎を築くためには、コーチ一同の能力の向上と、環境の整備のどちらも不可欠だと認識しております。今後ともご支援のほど、よろしくお願いします。

女子ヘッドコーチ 有田晴香(124回)

女子ヘッドコーチになってから二ヶ月が経ちました。だんだん仕事に慣れてきて、それと同時に責任の重さも以前より感じます。
現場では、インターハイ予選が終わり、今は東日本夏季選手権に向けての練習が始まっています。東日本夏季は初心者である一年生のデビュー戦でもあり、本格的な練習を初めて経験する時期です。ボートを楽しいと思える瞬間の一つはレースで漕ぎ切った後だと思うので、その楽しさを感じてもらえるよう、またデビュー戦として悔いの残らないような漕ぎができるよう、指導をしていく所存です。
東日本夏季が終われば夏休み、夏休みが終わればすぐに関東選抜都予選があります。近年、シングルで結果を残すことが多かったですが、クルーボートでも強いと言われるよう、底上げをしっかりしていきたいです。都予選で多くの選手が結果を残せるよう、コーチ共々努力していきます。これからもご支援、ご声援をよろしくお願い致します。

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