関東選抜

2001/11/03 – 2001/11/04
神奈川県相模湖漕艇場
男子1x
星野 賢太郎
女子2x
S : 西條 恵
B : 濱野 幹子
男子4x+
C : 石田 佳央
S : 鈴木 啓介
3 : 佐藤 翔
2 : 鈴木 亮士
B : 小庄 孝志

男子1x

No.7, m1x 予選2組, 2001/11/03 10:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 千葉県岬高校(岡田) 2’01"79 4’11"87 (4)
2 山梨県富士河口湖高校(佐々木) 1’58"24 4’00"93 (5)
3 群馬県館林高校(関口) 2’07"60 4’27"60 2
4 東京都筑波大学附属高校(星野) 2’00"43 4’09"34 (3)
5 栃木県大沼高校(藤岡) 2’18"72 4’53"85 (6)
6 埼玉県大宮高校(伊東) 1’55"24 4’00"52 1

昨日の配艇練習の暖かさとは打って変わって肌寒い中でのレースとなりました。レースは終始2、6レーンがひっぱるかたちとなりました。遠征先での始めてのレースということもありスタート直後も多少緊張していたようですが、中盤から後半にかけて自分の漕ぎを取り戻しました。1、2位とは多少離されたものの最後まで攻めの漕ぎを崩さず3位となりました。(廣木)

No.18, m1x 敗復1組, 2001/11/03 13:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 群馬県館林高校(関口) 2’13"22 4’35"02 (4)
2 東京都筑波大学附属高校(星野) 2’00"75 4’54"26 (5)
3 北富士工業高校(米山) 2’01"08 4’05"28 1
4 千葉県小見川高校(増田) 2’01"98 4’05"98 2
5 茨城県潮来高校(中村) 2’02"76 4’11"83 3

午後の敗者復活戦は午前中の肌寒さに加え、小雨のなかのレースとなりました。レースはスタートから2レーンから5レーンが一直線に並ぶ接戦となりましたがその中で落ちついた漕ぎを見せていました。700m過ぎまで積極的に1位でレースを引っ張っていましたが、800m手前で腹を切り、首位争いから脱落してしまいました。

2ヶ月間という短い練習の間に新人戦、そしてこの関東選抜と2つの大会にピークを持ってくることは容易なことではありませんでしたが、よく漕ぎこんでこれたと思います。このレース結果から春に向けてどれだけ自分を追いこんでいけるかが、彼の最後のシーズンのレースをよりよいものにするカギとなるでしょう。(廣木)

女子2x

No.15, w2x 予選1組, 2001/11/03 11:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 茨城県潮来高校 2’00"56 4’08"36 2
2 埼玉県浦和第一女子高校 2’05"11 4’09"42 3
3 東京都筑波大学附属高校 2’33"99 5’14"08 (6)
4 神奈川県横浜商業高校 2’02"22 4’06"74 1
5 山梨県富士河口湖高校 2’12"47 4’26"74 (4)
6 栃木県佐野女子高校 2’25"37 4’43"80 (5)

曇りで肌寒いコンディションの中、レースはスタートしました。スタートではクルー2人の漕ぎをあわせることがなかなかできず、コンスタントに入っても漕ぎが落ちつきませんでした。コンスタントでは高いレートのままずっと漕ぎが空回りし、何回か落として立てなおしを図ろうとしましたが、それもままならず崩れっぱなしでレースは終わってしまいました。

戸田以外のレースということで、相模湖のレーンに慣れずに漕ぐこと自体にも苦労したようでした。(石塚)

No.22, w2x 敗復1組, 2001/11/03 13:50
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 東京都筑波大学附属高校 2’31"15 4’59"06 (6)
2 千葉県国府台高校 2’12"44 4’32"38 3
3 山梨県富士河口湖高校A 2’13"48 4’27"54 1
4 埼玉県八潮高校 2’10"63 4’31"76 2
5 栃木県佐野女子高校 2’21"94 4’42"37 (5)
6 群馬県館林女子高校 2’18"66 4’37"24 4

午前よりますます寒い雨のコンディションの中、レースはスタートしました。2度目のレースということでスタートからクルー2人の漕ぎがあい、落ち着いたコンスタントレートで漕ぐことができました。レーン漕行に問題があったものの、午前中ほど漕ぎを乱してしまうことがなく、本人達なりにしっかりと漕ぎきることができました。

今日のレースでクルー2人はパドルレートの漕ぎにまだまだ課題があることをしっかり認識しました。全クルー中最下位というレースの悔しさがあるでしょうが、それをバネにしてさらなる成長をしていってほしいと思います。(石塚)

男子4x+

No.12, m4x+ 予選1組, 2001/11/03 10:50
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 山梨県富士河口湖高校 1’43"78 3’31"24 2
2 群馬県館林高校 1’47"68 3’39"96 (4)
3 東京都筑波大学附属高校 1’45"46 3’34"20 3
4 栃木県佐野高校 1’51"19 3’48"76 (5)
5 埼玉県越ヶ谷高校 1’44"26 3’30"13 1

コンディションは良かったのですが、スタート一本目で失敗してしまい他校に遅れをとる展開となりました。スパートに入ってからも普段の練習よりもレンジが短く、思うように艇がのびませんでした。コンスタントに入ってから若干いつも通りの漕ぎをとりもどしましたが、出だしでつけられた他校との差を詰めることができませんでした。ラストスパートもレートが上がらなかったため、前を行く艇を差すことができず、3着でゴールしてしまいました。

初めて戸田以外での場所で漕いだということもあって、クルーが多少なりとも緊張していたことは否定できません。今日のレースでの苦い経験を糧として明日のレースに臨んで欲しいと思います。(渡辺)

No.34, m4x+ 準決2組, 2001/11/04 10:30
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 東京都本郷高校 1’54"92 3’55"79 (5)
2 山梨県富士河口湖高校 1’52"28 3’48"92 3
3 茨城県潮来高校 1’48"81 3’41"00 1
4 千葉県小見川高校 1’49"07 3’45"58 2
5 東京都筑波大学附属高校 1’53"42 3’52"57 (4)

前日とはうってかわって陽気な天気でしたが、強い逆流の中でのレースとなりました。スタートは昨日のように大した失敗もなく艇速を乗せたスタートを切れましたが、それ以上に他校のスタートに切れがあり前日同様に他校のクルーに遅れをとる展開となりました。中盤もそれほど伸びず、そのままラストスパートで差を縮めることができませんでした。ラストスパートにはいり、艇速が伸びてきてこれから追撃かというところで大きな波にあおられてしまい、漕ぎが一時中断してしまいました。立て直しもうまく行かず、前を行く艇を差せずそのまま4着でゴールしました。

都予選で圧倒的な勝利を収めながら、関東選抜では本来の漕ぎを1000メートル続けることができませんでした。しかし、シーズンはここで終わりではありません。気持ちを新たに開成レース勝利という最大の目標に向かって邁進してほしいと思います。(渡辺)

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