関東選抜

2003/10/25 – 2003/10/26
山梨県河口湖漕艇場
女子4x+
C : 小寺 雅子
S : 田島 彩
3 : 天河 めぐみ
2 : 桜庭 園子
B : 河瀬 侑
男子4x+
C : 中崎 太郎
S : 西村 健
3 : 畑中 正明
2 : 三ッ石 元
B : 大坪 雅明

女子4x+

No.11, w4x+ 予選A, 2003/10/25 08:40
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 群馬県館林女子高校 1’59"23 3’55"45 2->SemiFinal
3 東京都筑波大学附属高校 2’02"43 4’08"04 4
4 山梨県富士河口湖高校 1’54"31 3’52"26 1->SemiFinal
5 埼玉県大宮高校 2’03"61 4’03"68 3

河口湖とは思えないほどの無風静水コンディション。スタートは富士河口湖に続いて2位でとびだしたが、その直後に館林女子、500m手前で大宮に差され、後半は息切れ気味。最下位でゴールイン。前半の良いイメージを持続し、後半をいかに食いつなぐかが課題となった。(廣瀬)

No.22, w4x+ 敗復, 2003/10/25 11:10
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 東京都筑波大学附属高校 2’05"53 4’16"74 3
3 埼玉県大宮高校 2’04"91 4’08"42 1->SemiFinal
4 埼玉県越ヶ谷高校 2’05"89 4’11"89 2->SemiFinal
5 栃木県佐野女子高校 2’07"26 4’20"04 4

予選同様、絶好のコンディション。スタートでとびだすことに成功し、しばらく首位を維持していたが、またもや500m地点で息切れ気味になり、大宮・越ヶ谷に次々と差されてしまった。3位でゴールイン。決勝進出はならなかった。

今回の最大の問題は明白で、「1000mを通して渡り合えなかった」という点だろう。クォドを結成してから約三ヶ月。クルーの長引く怪我もあり、長い距離を徹底して漕ぐ、ということができなかった。そのため、地力を必要とする展開する展開では非常に脆い漕ぎとなってしまった。

今後は女子は部員の減少もあり、ダブルスカルでの活動となる。一女戦という高い壁。乗り越えるためには何が足りなくて何が必要なのか、を徹底して考える必要があるだろう。「目標を定め、それに向かって、しっかり考えて、しっかり練習する。」言うは易し、行なうは難しである。しかし、行わねばならない。(安藤)

男子4x+

No.15, m4x+ 予選C, 2003/10/25 09:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 神奈川県法政大学第二高校 1’54"41 3’47"33 3
2 埼玉県南稜高校 1’46"52 3’41"45 1->SemiFinal
3 千葉県国府台高校 2’05"62 4’19"78 5
4 東京都筑波大学附属高校 1’52"78 3’49"00 4
5 群馬県館林高校 1’52"54 3’46"82 2->SemiFinal

初めての遠征ということもあり、漕手は緊張をコントロールできないままスタートに臨んだレースとなった。緊張で動きが硬く、ケリは十分にあるが、艇速に反映されない。そのまま解決できず、ゴール。敗者復活戦にまわることになった。(宮崎)

No.23, m4x+ 敗復D, 2003/10/25 11:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 千葉県国府台高校 Withdrawal
2 茨城県潮来高校B 1’48"95 3’47"28 4
3 千葉県小見川高校 1’47"69 3’37"87 1->SemiFinal
4 東京都開成高校 1’51"65 3’42"27 2->SemiFinal
5 東京都筑波大学附属高校 1’52"07 3’43"63 3->SemiFinal

スタートで飛び出すことができず、開成を追いかける形でレースは展開された。詳細は不明であるが、途中で競っていたものの、ラストスパートに入るときに失敗し、差されてしまった。このレースを通して、準決勝への課題がいくつか明らかになった。(宮崎)

No.29, m4x+ 準決E, 2003/10/26 07:40
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 東京都早稲田大学高等学院 1’52"15 3’48"12 5
2 埼玉県南稜高校 1’47"33 3’42"66 3->Final
3 埼玉県越ヶ谷高校 1’45"59 3’33"00 1->Final
4 山梨県富士河口湖高校 1’47"62 3’36"26 2->Final
5 千葉県小見川高校 Withdrawal
5 東京都筑波大学附属高校 1’54"50 3’47"82 4

例によって、岸からでは状況を確認することができなかった。選手の話と750m付近の応援団の話をまとめると、出だしはうまくいかず早稲田大学高等学院にリードを譲ってしまった。しかしながら、500m付近で調子を取り戻し、早稲田大学高等学院をとらえ、最後は4位でゴールイン。

今期は、東日本選手権が明けてから、およそ2ヶ月弱、同一のクルーで練習を続けてきたが、自分たちの漕ぎを追及し続けるという姿勢は、まさに、春までの対校戦モードの事前練習になったといえる。その一方で、初めてのアウェイということもあり、大会中通して、存分に実力を発揮できなかったのは、誠に残念である。

今期を通して、選手個人としても、クラブとしても得られた課題がある。それらを確実にこなして、春を迎えたい。(宮崎)

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