お花見レガッタ

2004/04/03 – 2004/04/04
埼玉県戸田ボートコース
女子1x (瑞鶴)
天河 めぐみ
男子4x+_B (珠龍)
C : 林 裕真
S : 平井 敦史
3 : 五十嵐 弘之
2 : 近藤 清太郎
B : 大坪 雅明
男子4x+ (蒼鱗)
C : 中崎 太郎
S : 西村 健
3 : 三ッ石 元
2 : 畑中 正明
B : 元村 勇也

女子1x

No.3, w1x Heat C, 2004/04/03 09:10
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 美浜中学校(大西) 2’08"96 4’28"09 2
2 北里大学医学部北里会(正田) 2’13"28 4’30"09 3
3 筑波大学附属高校(天河) 2’13"09 4’31"30 4
4 日本体育大学_A(古武家) Withdrawal
5 デンソー_B(原田) 1’59"78 4’09"18 1

絶好のコンディション。スタート・スパートと切れ味は良かったが、コンスタントにその勢いがあまり伝わらなく、他艇に先行を許してしまった。中盤粘ったが、他艇以上の艇速を出せず、逃げ切られた。練習通りの漕ぎは発揮できたが、負けてしまった。

明日は気持ちを前面に押し出し、図太いコンスタントで相手を凌駕したい。気持ちで勝つ。(安藤)

No.75, w1x Final D, 2004/04/04 09:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 北里大学医学部北里会(正田) 2’20"18 4’44"53 4
2 美浜中学校(大西) 2’19"90 4’53"43 6
3 三菱ボートクラブ(松川) 2’15"95 4’34"04 1
4 東京医科歯科大学_B(井上佳) 2’21"27 4’42"14 3
5 早稲田大学_B(伊佐治) 2’18"36 4’37"78 2
6 筑波大学附属高校(天河) 2’21"77 4’46"52 5

やや逆というコンディション。スパートまでは追随するが、やはりコンスタントが他艇より相対的にぬるい。道中、じりじりと置いていかれ、そのままゴールイン。

コンスタントのドライブにおいて、気力・技術とも、もう一段階のレベルアップが必要だ。あと2週間。ボートのessenceを再認識しつつ、最後のトレーニングに励みたい。コンディションや展開に頼るのではなく、自らの手で勝ちをもぎ取る漕ぎを。有言実行。成せば成る。 (安藤)

男子4x+

No.51, m4x+ Heat A, 2004/04/03 14:35
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 大宮高校 1’50"84 3’45"04 1
2 栃木県立佐野高校 1’55"98 3’51"14 2
3 早稲田大学高等学院 1’54"24 3’53"18 4
4 パルテ会 1’58"50 4’04"97 5
5 筑波大学附属高校_B 1’54"96 3’52"97 3

合宿中盤から詰めてきたスタ練の成果をうまく出すことができ、重い艇ながらスタートで上位陣にとりつくことができた。コンスタントではキャッチからのしっかりとした押しを意識することができ、佐野高校・早大学院と三つ巴の戦いを繰り広げた。押しに関しては文句のない漕ぎができたものの、レートが予定より少し低めだったために中盤でリードを維持できなかったことが今後の課題である。ただラストスパートで蹴りからレートを上げることができ、半艇身あった学院との差を詰めて最後に差しきってゴールすることができたのはまさに合宿で培った根性の賜物であろう。ジュニアであっても対校に負けないといえるだけの練習を積み重ねてきた結果がしっかりと出せたレースであったと思う。(鈴木)

No.53, m4x+ Heat C, 2004/04/03 14:45
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 筑波大学附属高校_A 1’56"55 3’53"72 4
3 早実・学院混成 1’53"69 3’48"28 2
4 開成高校_A 1’55"08 3’51"01 3
5 学習院高等科 1’49"68 3’44"56 1

スタートでややリードをしたが、コンスタントに入ってから、艇速に結びつかない漕ぎを続けてしまった。最下位でゴールイン。艇を進めることの本質を見直させるレースとなった。(宮崎)

No.111, m4x+ Final B, 2004/04/04 12:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校_A 1’45"61 3’39"66 1
2 筑波大学附属高校_B 1’50"45 3’44"71 4
3 栃木県立佐野高校 1’48"69 3’42"58 2
4 慶応義塾高等学校 1’51"12 3’45"14 5
5 早稲田大学高等学院 1’50"10 3’44"12 3

前日の反省を踏まえての臨戦となった。

スタートから500mまでリードを続けるが、500m付近から疲れが見え、他艇と差を広げることはなく、ラストスパートに入ってからは、佐野高校との差が縮まる一方であった。最後まで何とか逃げ切り、1位でゴールイン。

このレースでは500m以降の弱さが露呈した。追い込んだ状況においても艇速をあげるためのトレーニング、練習を重ねる必要がある。また、今回の大会を通して、選手、コーチともに合宿で得た技術に慢心し、艇を進めるために最も重要な要素である「けり」をなおざりにしてしまったことに気づかされた。

院戦まで、あと6日間。開成レースまであと13日間。今日の「けり」だけを考えた漕ぎにこれまで積み上げてきた技術、リズム等を還元するには十分な期間である。 (宮崎)

« トップページに戻る