附属端艇部通信第17号

現場スタッフ・選手から

114回 近藤 清太郎

ヘッドコーチの近藤です。新体制になってから早くも一ヶ月が経過し、シートレースも終わって二年生は去年度よりもさらに厳しくなった練習に日々励んでいます。今回は部長の石塚と、スカルに乗る二見のコメントをお伝えいたします。

117回 石塚 勇輝

今年度の主将を務めます、117回の石塚勇輝です。院戦・開成レースが終わってからもう一か月過ぎてしまいました。先輩たちの存在がいかに大きかったかを改めて実感します。しかし、今年は118回生が11人も入部し、今度は僕達117回が先輩となる番になりました。一年生とはモーションが重なる日が少ないのですが、コーチの話からだととても強そうです。早く一緒に漕いでみたい、という気持ちと、そううかうかしていられないな、という気持ちが僕の中に共存しています。部員が18人となり、主将としての責任と、楽しみも感じます。先輩・後輩が仲良く、一体となって上を目指す、それがこの部のいいところだと僕は思っています。それを一年生にもしっかりと伝えていきたいです。

一方、僕達117回生は、6月のインターハイ・国体の都予選に向け練習をしています。僕が乗っているのは朱龍のストロークなのですが、今はなかなか漕ぎがまとまりません。キャッチが合わない、バランスもよくありません。しかし、クルー同士の意思疎通はできていると思います。モーション中もお互いに課題を見つけ、意見をぶつけ合っています。しっかりそれを突破するために、毎回のモーションを集中して行っています。夏や冬、合宿中、これまで一年間で得た、そしてこれからの練習で得る、技術・力を本番で完全に出し切れるように、次のレースにつなげていけるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

117回 二見 紘史

117回の二見です。初めてボートに乗ってから早くも一年が経ち、先輩と呼ばれる立場となりました。今年度はボートに興味を持ってくれた一年生が多く、新入部員が11人も入り、とても賑やかな部になりました。ただ、女子部の方は勧誘の努力が報われず、休部となっています。

僕は今、シングルスカルの瑞鶴に乗り、来月行われる国体、I.H予選に向けて日々練習をしています。初めて本格的にシングルスカルに乗ることになり、体力やフィニッシュの押し切り、キャッチ時のバランスなど不安な面も多くありますが、今後の練習でひとつづつ直していき、本番では持てる力を最大限に発揮してベストを尽したいと思います。OB、OGの皆さん、今後もご声援よろしくお願いします。

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