附属端艇部通信第29号

現在女子クルーは一旦東日本のクルーを解散し、関東選抜でも経験では劣ってしまう他の高校にしっかりと対抗できるクルーを選抜するためシートレースを行っています。10月第2週ごろには選抜クルーを結成し、より一層気を引き締めて練習して参りますので今後も応援よろしくお願いいたします。(小島)

女子部員から

119回 庄司 香帆(女子対校クォド)

紫雲のストロークを務めさせていただいた庄司です。

今回の大会は、私たち1年にとって初めてのレースとなりました。不安だったり、楽しみにしていたり、みんなそれぞれの思いがあったと思います。私たちのクルーは全員が1年ということもあり技術的にも精神的にも不安な面が数多くありました。しかし、みんなの意識が高く大会前の数週間ではかなり成長できたのではないかと思います。そして、本番では課題だったスタートにも成功して、いいレースができました。

関東選抜はこの大会よりもとてもレベルが高いと思います。ですから、今まで以上に熱心に練習し、自信をもって挑みたいです。応援ありがとうございました。

119回 森 みのり(女子ダブル)

こんにちは。1年の森みのりです。

初めての大会はとても緊張しました。息が苦しかったことを今でも鮮明に覚えています。普段のモーションでやっていた1000トラとは、全然違いました。本気とは、こんなにも苦しいものなのかと痛感しました。練習でへばっていた自分が恥ずかしかったです。
緊張していたせいもあってか、500mを過ぎたあたりからフォームの崩れもひどくなってしまい、蹴りがストロークとずれてしまったのはとても残念です。でも、こんなに充実した気持ちになったのは初めてでした。"あ、今の漕ぎはストロークとぴったり合ったな"という感覚は、本当に気持ちが良かったです。自己新記録を出せたことも、自信につながりました。

技術もパワーもまだまだですが、これからもボートを漕ぎ続けたいと思います。応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

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