インターハイ都予選

2010/06/12
埼玉県戸田ボートコース
女子1X(INTREPID)
S: 辻次 美祐
女子2X_B(DISCOVERY)
S: 大森 麻由
B: 家村 理紗
男子2X_B(ENDEAVOR)
S: 井口 祥太
B: 矢口 彰久
男子4X+(朱龍)
C: 繁田 直樹
S: 石井 康貴
3: 木村 秀行
2: 田中 秀瑠
B: 森田 明仁

女子1X (INTREPID)

No.24, W2X Final, 13:42
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 筑波大学附属高校(辻次) 2’11"05 4’42"49 1
3 中央大学杉並高等学校(高田) 2’16"87 4’52"54 2
4 都立日本橋高校(斎藤) 2’29"82 5’10"99 3

風は弱いものの逆流だった。発艇前にトラブルがあり10分ほど遅れてしまったのでレースに影響してしまうかと思ったが、スパートが終わるころには他艇に1艇身以上の差をつけていてその後危うい場面もなく大差でゴールとなった。そして辻次はインハイの出場を決めた。
普段の練習を見ていないので辻次のスカルをみるのは今回が初めてだったが、技術、艇速ともに他艇とは別格という感じがした。後半で集中力が切れてしまったようだが、3年生の辻次にとっては今回負けたら引退になってしまうため相当緊張していたようなのでしょうがないと思う。ただ本人もレース前に言っていたことだが蛇行が多くレーン侵害しそうな場面もあったのでそこは注意してもらいたい。
明日も今回並べた日本橋高校のクルーとのレースなので勝てるとは思うが油断せずに望んでほしい。(穂積)

女子2X(DISCOVERY)

No.30, 高校W2X Final, 14:18
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 墨田川高校 2’18"20 4’33"87 2
3 筑波大学附属高校 2’19"88 4’42"98 4
4 都立日本橋高校 2’14"63 4’35"33 3
5 中央大学杉並高等学校 2’09"31 4’23"35 1

6月の日差しがきつい。スタートをミスし他艇に遅れをとった。墨田川は一度刺し、日本橋ももう一息のところまで食いつく。が、後半にバテが来て失速し、そのままゴール。最初のミスがいかんせん痛かった。最初の一本から最後の一本まで、集中力を切らさずに大きな漕ぎをしてほしい。明日も勝てない試合ではない。(斉藤)

男子2X(ENDEAVOR)

No.13, 高校M2X Heat A, 11:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校 1’57"36 4’03"99 5
2 早稲田実業学校高等部 1’57"36 3’48"18 4
3 開成高校 1’47"84 3’40"35 1
4 都立日本橋高校 1’48"54 3’44"40 3
5 早稲田大学高等学院_B 1’47"44 3’42"22 2

男子4X+(朱龍)

No.35,高校M4X+ Final,14:48
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 中央大学杉並高等学校 1’52"83 3’50"67 6
2 早稲田大学高等学院_A 1’43"15 3’30"42 1
3 筑波大学附属高校 1’52"30 3’46"03 5
4 早稲田大学高等学院_B 1’47"22 3’38"67 3
5 早稲田大学高等学院_C 1’50"79 3’44"93 4
6 早稲田実業学校高等部 1’43"57 3’30"82 2

コンディションは軽い逆風。スタートの1本目で少々出遅れてしまい、学院A/Bと実業に離されてしまう。学院のCにも一歩先んじられるものの、コンスタントで艇速を伸ばし、600m付近で一回完全に捉えたかのように見えた。しかし、疲れが見え始めた朱龍クルーは漕ぎがバラつき、まとまりが全く見られなくなってしまった。そこを学院Cにかわされ、5位でのゴールとなった。後半、いかに漕ぎを保つかが課題である事を再確認し、翌日のレースに挑むこととなった。(石塚)

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