国体関東ブロック

2010/07/10
群馬県 館林城沼特設ボートコース
女子1X
S: 辻次 美祐

女子1X

No.15, 少年女子1x 予選B, 11:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 東京都(辻次) 2’13"22 4’36"11 3
3 茨城県(仲澤) 2’03"94 4’12"40 1
4 埼玉県(岩下) 2’08"41 4’19"75 2

天候は晴れ。流れは静水。強い日差しの中、レースはスタートした。
スタートの数本は綺麗に決まり、コンスタントレートに入る頃には他艇に半艇身の差をつけることに成功する。しかしその直後、審判艇よりレーンの中央に戻るよう指示され、動揺したのか艇速が少し落ちる。第一クォーターが終わる頃には、茨城県に逆に半艇身の差をつけられた。第二クォーターで必死に追い上げるも及ばず、2位争いをしていた埼玉県にも徐々に差をつけられる。その後も差を詰めることが出来ず、最終的に3位でゴール。午後の敗者復活戦に回ることとなった。(田中)

No.26, W1X 敗者復活戦, 14:30
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 栃木県(佐藤) 2’18"71 4’43"69 4
2 東京都(辻次) 2’14"11 4’32"50 2
3 埼玉県(岩下) 2’10"02 4’22"27 1
4 群馬県(小幡) 2’21"00 4’35"75 3

予選と同じく天候は晴れ。この日館林市は最高気温34.9℃を記録し、湿地特有の湿った空気の中、過酷な条件下での敗者復活戦となった。
スタートは予選と同じく、持ち前の加速力で2位以下に半艇身以上の差をつけることに成功。しかし、今回も審判艇にレーンの中央に戻るよう指示され低速が落ち、250m地点を過ぎる頃には予選の時以上に埼玉県に差をつけられる。3位以下の艇とは順調に差を広げるも、レース後半に差し掛かる頃には1位の埼玉県に水を空けられる。その後、一漕ぎ一漕ぎの単位で見ると差を詰めることはあったが、追いつくことが出来ずそのままゴール。悔しい結果となった。(田中)

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