お花見レガッタ

1999/04/03 – 1999/04/04
埼玉県戸田ボートコース
男子2x (SPRINTER)
S : 石塚 秀行
B : 宮崎 浩之
男子4+ (白鳳)
C : 渡辺 悠人
S : 杉浦 達也
3 : 田中 潤
2 : 米津 俊秀
B : 芹沢 隆博

男子2x

No.40, m2x Heat, 1999/04/03
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 千葉大学B 1’51"65 3’51"36 2->SemiFinal
3 警視庁A 1’56"06 3’56"59 4
4 筑波大学附属高校 1’57"78 4’05"64 5
5 香川大学・香川RC 1’47"03 3’43"89 1->SemiFinal
6 北海道大学A 1’56"44 3’54"47 3

ダブルスカルで初めての試合となり、バウが特に緊張していて、スタート練習中は何度か腹切りをすることもありましたが、スタートは、予想以上に落ち着いて漕いでいました。6レーンの香川大がまず飛び出し、それに2レーンの千葉大が続きますが、附属は、となりの北大、警視庁と並んで300メートル地点まで粘るものの、中盤あっさりとさされてしまい、その後は、徐々に離されて行きました。漕ぎを大きく崩すことはなかったのですが、体力不足、技術不足を痛感しました。クルーは「力を出し切れなかった」と言っていました。順位決定では相手を見ながらのレースが出来ると思われるので、今日以上の漕ぎを見せてくれることでしょう。(萩尾)

No.127, m2x Final E, 1999/04/04
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 佐沼中学校 1’58"56 4’04"56 5
2 香川大学C 2’00"07 4’06"18 6
3 山梨医科大学A 1’54"46 3’53"11 1
4 徳島大学 1’55"86 3’53"28 2
5 慶應義塾高校B 1’53"15 3’54"60 4
6 筑波大学附属高校 1’55"35 3’54"16 3

順位決定戦では、対戦クルーとの予選タイム差が全て3秒以内だったことから、接戦が予想されました。スタートでは5レーンの慶應義塾Bが飛び出し、レイトが出なかった附属は少し出遅れましたが、コンスタントにはいると1本ずつ差を詰め3レーン山梨医大、4レーン徳島大とで600メートル過ぎまで競り合いました。ラスト200メートルから、各クルー一斉にスパートをかけ、附属も序盤とばしていた慶應義塾Bを差しきり、徳島大、山梨医大に続き、3位でゴールしました。差しつ差されつのレース展開で競り負けることなく常について行き、勝負強い一面を見せてくれました。今回のレース経験を今後の練習に生かし、さらに強いクルーになってくれるでしょう。(萩尾)

男子4+

No.54, m4+ Heat, 1999/04/03
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 筑波大学附属高校 1’47"26 3’38"61 2->SemiFinal
3 大宮高校 1’49"20 3’41"47 3
4 早稲田実業高校 1’53"59 3’52"06 4
5 一橋大学 1’45"33 3’30"02 1->SemiFinal
6 開成高校B 1’55"37 3’56"15 5

流れは順で、そこそこタイムの出やすいコンディションでした。附属はスタート後のスパートで大宮高校と1艇身ほどの差を付け、一橋とも並んでいましたが、漕ぎ自体は精細を欠いていて艇速が伸びず、次第に一橋との差が開き、後半は大宮高校にも詰め寄られました。それでも最後は粘って何とか2位の座を保ち、準決勝に進みましたが、課題の多いレースとなってしまいました。(西本)

No.92, m4+ Semi Final, 1999/04/03
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 筑波大学附属高校 1’47"27 3’40"91 3
3 東海大学A 1’42"63 3’30"60 1->Final
4 東北大学C Withdrawal
5 慶應義塾高校A 1’44"96 3’36"17 2

4日の早朝に行われた準決勝は、風が弱く比較的漕ぎやすい状況でしたが、附属は昨日よりまとまっていたものの、一本の漕ぎが伸びず、序盤から慶應義塾高校に少しずつ差を広げられ、結局最下位の3位に終わり、決勝進出はなりませんでした。(西本)

No.141, m4+ Final I, 1999/04/04
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 本郷高校B 1’53"72 3’52"40 4
3 徳島大学 1’50"42 3’46"10 2
4 筑波大学附属高校 1’49"24 3’45"59 1
5 熊本大学B 1’52"18 3’49"79 3
6 熊本大学CS 1’56"76 3’57"19 5

やや逆流で、予選・準決勝よりはタイムの出にくいコンディションでした。附属はスタートで飛び出し、300m程で2位の徳島大学に半艇身差を付けました。しかし、中盤次第に詰め寄られ、500mは何とか1位で通過したものの、その後は徳島大学に並ばれ、残り250mまで一漕ごとに順位の入れ替わる激しい競り合いを演じました。それでも、最後には、ここまで見せ場を作れなかった附属がスパートで気を吐き、一気に突き放して、カンバス差を付けて1位でゴールしました。(西本)

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