第30回 学習院戦

2002/04/13
埼玉県戸田ボートコース
対校1x (瑞鶴)
星野 賢太郎
対校2x (ENDEAVOR)
S : 鈴木 亮士
B : 小庄 孝志
対校4x+ (蒼鱗)
C : 石田 佳央
S : 鈴木 啓介
3 : 佐藤 翔
2 : 白川 輝
B : 佐々木 慎平

対校1x

対校1x, 2002/04/13 15:30
Lane Crew 500M 1000M Rank
4 学習院高等科(山本) 1’57"22 4’07"25 2
5 筑波大学附属高校(星野) 1’57"81 4’00"71 1

不安定な天候であったが、運よく静水の中でレースはスタートした。スタートは予想通り、星野が少しだけ前に出てお互いに競る形となり、500m地点くらいまで競り合った。学習院も攻勢豊かな漕ぎを展開し、何度か差されそうになる場面があったものの、後半過ぎに向こうのペースが落ちてきたところに自分のペースを保ち続けた星野が徐々に水を開けていき、そのまま2艇身ほど引き離してゴールした。

腰痛がつい先日から起きた中でなんとか耐えぬいたレースであった。(石塚)

対校2x

対校2x, 2002/04/13 15:45
Lane Crew 500M 1000M Rank
4 学習院高等科 1’51"10 3’47"18 2
5 筑波大学附属高校 1’50"51 3’42"50 1

シングルスカルのレースと同じように、不安定な天候の中、静水というコンディションで発艇した。レースは前半から中盤にかけて学習院と競り合った。これはクルーにとって予想外だったのか、中盤にかけてやや漕ぎを崩し、そこにつけこまれて差されそうな場面もあった。中盤以降もそのまま引きずる形で漕ぎつづけたが、ラストスパートでは漕ぎが一転して水中をよく押せるようになり、一気に2艇身以上の差をつけてゴールした。

タイムの割には質の悪い漕ぎだとクルー・コーチ共々酷評した通り、中盤での崩れの立て直しが課題となった。(石塚)

対校4x+

対校4x+, 2002/04/13 16:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
4 学習院高等科 1’42"39 3’29"26 2
5 筑波大学附属高校 1’41"56 3’26"10 1

たくさんのエールに後押しされ、最高のコンディションの中でのレースとなった。まずまずのスタートで両者一歩もひかず、そのままスパートへ。コンスタントに入って附属が四分の一艇身のリードをうばう。差は広がることなくそのまま500m地点を通過。ラスト300mあたりからスパートを入れた附属がじわじわと差をひろげ、最後はわずかに水をあけてのゴール。タイムは3’26″10だった。(廣木)

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