2002茨城総体

2002/08/02 – 2002/08/05
茨城県潮来市潮来ボートコース(常陸利根川)
女子2x
S : 西條 恵
B : 濱野 幹子
男子4x+
C : 佐藤 翔
S : 鈴木 啓介
3 : 白川 輝
2 : 佐々木 慎平
B : 鈴木 亮士

女子2x

No.42, w2x 予選8組, 2002/08/02 16:30, 東風1.3m/s
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 福井県小浜水産高校 2’02"13 4’10"35 2
3 東京都筑波大学附属高校 2’18"28 4’38"04 (5)
4 大阪府桜宮高校 2’03"58 4’20"65 3
5 大分県日田高校 2’00"70 4’03"18 1
6 山形県酒田東高校 2’06"65 4’21"45 (4)

風は強いものの、流れはやや逆のコンディションでのレース。スタート直後から他艇に引き離され最下位のスタートとなった。コンスタント以降もじりじりと引き離され、ストローク・バウともに普段どおりの漕ぎをすることができなかった。ラストスパートで水中は上がったが、そこまでに他艇との差がありすぎてしまい、結局最下位のままゴール。(渡辺)

No.65, w2x 敗復3組, 2002/08/03 11:50, –
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 群馬県館林女子高校 2’04"96 4’15"59 2
3 宮崎県宮崎商業高校 2’19"85 4’40"75 (4)
4 香川県坂出高校 2’01"95 4’12"72 1
5 東京都筑波大学附属高校 2’13"09 4’29"05 (3)

風はレースに対して真横、風も結構な逆という予選以上に悪コンディションでのレースとなった。しかし、スタートで他艇をしっかりと競ることができ、前レースの反省からレートを上げたコンスタントも功を奏し、序盤は3位であった。中盤で上位2艇にさらに引き離されてしまったが、ラストスパートでは水中をしっかりとあげることもでき、3着でゴール。

これほどのコンディションで技術的にも習熟した漕ぎができたのは今後のレースに大きな収穫となった。タイム的にも自己ベスト更新クラスだった。(渡辺)

男子4x+

No.11, m4x+ 予選1組, 2002/08/02 10:10, 西風0.9m/s
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 東京都筑波大学附属高校 1’40"34 3’21"59 (4)
2 兵庫県柳学園高校 1’37"87 3’19"89 3
3 佐賀県唐津西高校 1’55"68 3’54"37 (6)
4 福島県川口高校 1’34"27 3’16"16 2
5 福井県美方高校 1’31"09 3’07"82 1
6 広島県宮島工業高校 1’41"48 3’27"22 (5)

午前中とはいえ、きつい日差しの中で発艇した。スタートは多少問題点があったため出遅れる形となり、他の先行クルーを追う試合展開となった。流れが順流であったということもあり、よいコンスタントピッチを刻んだ漕ぎをしていき、700m地点あたりで3位クルーと一艇身差まで追い上げた。ラストスパートでさらに追い上げようとしたが、かわされて逆に水をあけられてしまい、4着でゴール。漕ぎ的にはスタートを除けばそこそこ達成度は高いものであったが、敗者復活戦に回ることとなった。(石塚)

No.60, m4x+ 敗復1組, 2002/08/03 10:50, –
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 北海道網走南が丘高校 1’45"42 3’37"17 2
3 広島県宮島工業高校 1’47"60 3’39"50 (4)
4 東京都筑波大学附属高校 1’49"25 3’38"09 3
5 山口県西市高校 1’46"29 3’34"99 1
6 高知県高知南高校 1’51"15 3’49"39 (5)

やや空が曇った天気で、逆流のコンディションの中で発艇。このレースではスタートは一応普段どおりにできたが、それでも他クルーと水をあけられ、またも追う展開となった。逆流であったため少々艇を進めづらいようであったが、徐々に徐々に差を詰めていき、700m地点あたりで3位クルーを差した。ラストスパートで2位クルーに迫ろうかというところまできたが、一歩及ばず3着でゴール。準々決勝に進出した。(石塚)

No.108, m4x+ 準々6組, 2002/08/04 15:50, 南西3.7m/s
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 三重県宮川高校 1’52"93 3’49"43 (5)
2 熊本県熊本学園大学付属高校 1’49"96 3’42"79 2
3 福島県川口高校 1’49"76 3’44"95 (3)
4 長崎県大村高校 1’48"75 3’41"45 1
5 大分県日田高校 1’52"18 3’46"27 (4)
6 東京都筑波大学附属高校 1’57"38 3’57"06 (6)

時間帯が午後の最終レースとだけあって流れが止まるかと思われたが、かなりの逆流の中での発艇。スタートから離されてしまい、スパートレートで追いつこうとするが漕ぎがやや空回りしてしまい、序盤で大きく差をあけられる展開となってしまった。中盤以降も差が縮まることがなく、そのまま6位でゴールイン。

漕ぎとしてはあまり満足のいくものではなかったが、次の国体関東ブロックに向けて役に立つであろう反省点が多く得られたレースであった。(石塚)

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