関東選抜

2002/11/02 – 2002/11/03
埼玉県戸田ボートコース
女子1x
加藤 宏枝
女子2x
S : 西條 恵
B : 濱野 幹子

女子1x

No.15, w1x 予選1組, 2002/11/02 11:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 埼玉県南稜高校(甲斐) 2’17"90 4’42"52 (3)
2 千葉県小見川高校(岩間) 2’08"82 4’29"13 1
3 埼玉県越ヶ谷高校(松山) 2’10"07 4’29"77 2
4 神奈川県愛川高校(田臥) 2’39"47 5’26"12 (5)
5 東京都筑波大学附属高校(加藤) 2’19"96 4’43"16 (4)

強い順流に追い風という漕ぎやすいとはいうよりもむしろ技術が試されるコンディションでのスタートとなった。スタートでしっかり水を押すことができず、上位陣に遅れを取る形での出だしだった。コンスタントでも先を行く艇と比べて水の押し方が弱く、1レーンの艇と一進一退のまま中盤を過ぎていった。ラストも序盤の高レートがたたり、わずかな伸びを見せたものの、1レーンの艇を指しきれず4着となり敗者復活に回ることとなった。(渡辺)

No.25, w1x 敗復1組, 2002/11/02 14:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
3 群馬県館林女子高校(内田) 2’15"49 4’32"09 1
4 東京都筑波大学附属高校(加藤) 2’18"06 4’34"94 (3)
5 神奈川県横浜商業高校(森谷) 2’15"07 4’33"15 2

午前中とは打って変わって風も弱く、ほどよい順流の中でのレースとなった。スタートはきっちり艇を進めることができたが、5レーンが飛び出して3レーンと競る形で中盤に突入。5レーンとの差は維持されたまま3レーンがじりじりと伸びてきて、前半終了時点では他艇に一艇身差だった。自分の艇を相手の視界に入れてしまったことで相手に精神的に優位に立たせてしまい、ラストで詰め切ることができず僅差で準決勝進出を逃した。(渡辺)

女子2x

No.19, w2x 予選2組, 2002/11/02 12:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 埼玉県八潮高校 2’15"42 4’33"60 (5)
2 東京都筑波大学附属高校 2’09"94 4’17"08 (3)
3 埼玉県越ヶ谷高校 2’00"64 4’04"16 1
4 山梨県富士河口湖高校 2’00"83 4’10"41 2
5 千葉県潮来高校B 2’04"99 4’19"42 (4)

順流とはいえ、風・流れがかなり強くて他のレースでアクシデントが続発擦るくらいのコンディションだった。スタートはレートが高い他のクルーに先行され、出遅れた。コンスタントでレートがやや低めであまり水を捉えられなかったせいか、徐々にレートが上がっていった。中盤から終盤にかけて艇速の鈍ってきた5レーンを差すことはできたが、ラストスパートでは調子も上がりきらずゴールイン。強い順流に翻弄された形のレースであった。(石塚)

No.28, w2x 敗復2組, 2002/11/02 14:50
Lane Crew 500M 1000M Rank
3 群馬県館林女子高校 2’03"47 4’07"89 1
4 東京都筑波大学附属高校 2’08"78 4’15"68 (2)
5 埼玉県八潮高校 2’08"06 4’29"13 (3)

午前中よりは風・流れが収まり、漕ぎやすいコンディションの中でレースは発艇した。水面が穏やかになったこともあり、力の出せるクルーが有利なレースになった。附属はスタート直後300mあたりまで並んでいたが、ひょいにバランスを崩して一気に半艇身差をつけられてしまった。その後は終盤まで5レーンと並漕し、なんとか最後に振り切ったという形でゴールした。

このシーズンでのクルーの成長が円熟期に入ってきたということもあり、冬で基礎からしっかりトレーニングに励んでほしい。(石塚)

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