お花見レガッタ
- 2003/04/05 – 2003/04/06
- 埼玉県戸田ボートコース
- 女子1x (TAKE)
- 河瀬 侑
- 女子1x (瑞鶴)
- 天河 めぐみ
- 女子4x+ (白鳳)
- C : 小寺 雅子
- S : 桜庭 園子
- 3 : 濱野 幹子
- 2 : 田島 彩
- B : 加藤 宏枝
- 男子4x+ (蒼鱗)
- C : 中崎 太郎
- S : 西村 健
- 3 : 白川 輝
- 2 : 畑中 正明
- B : 大坪 雅明
女子1x
No.6, w1x Heat F, 2003/04/05 08:55 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 明治生命BC(魚下) | 2’01"80 | 4’11"74 | 1->SemiFinal |
2 | 筑波大学_A(大澤) | 2’05"86 | 4’19"31 | 3 |
3 | 筑波大学_B(高橋) | 2’28"97 | 4’52"30 | 5 |
4 | 筑波大学附属高校(天河) | 2’21"26 | 4’44"74 | 4 |
5 | 明治生命_B(奥平) | 2’08"15 | 4’15"20 | 2 |
今大会屈指の面子が揃い踏みした予選F組。戦前から苦戦が予想された。当日は未曾有の大雨。しかし波はおとなしく、絶好の順流コンディション。スタートは切れ味抜群、艇はトップスピードへ。格上の相手とはりあった。上体の角度をしっかりキープし、ベストなレンジを保ったままコンスタントに突入できたので、ドライブの前半に破壊力があり、持ち味のフィニッシュでさらに艇を加速させることができた。練習通りの漕ぎを遺憾なく発揮できていたのだが、ブイを叩いたのをきっかけにハンドルが狂い、腹きりを犯した。その後立て直しに時間がかかってしまい、前半を4位で折り返し、猛追する3レーンをなんとかかわしきったところでゴール。レースイメージは良い。しかし不測の事態に対する事後処理に課題が残った。良い艇速イメージ持続、4分40秒切り、その結果としての順位決定1位。これが明日の目標である。(安藤) |
No.6, w1x Heat H, 2003/04/05 09:05 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 自治医科大学(植木) | 2’24"98 | 5’00"05 | 4 |
2 | 浦和第一女子高校_B(中俣) | 2’14"68 | 4’37"30 | 2 |
3 | 名古屋大学(奥村) | 2’02"54 | 4’14"15 | 1->SemiFinal |
4 | 日本医科大学_A(四倉) | 2’18"81 | 4’41"46 | 3 |
5 | 東京外国語大学_D(坂東) | – | – | Withdrawal |
6 | 筑波大学附属高校(河瀬) | 2’33"81 | 5’16"30 | Open |
強い雨が降りしきるという最悪の天候状態であったが、午前中ということもあり、波は平穏、流れは順。スカルとしての練習期間が短かったこともあってか、高レートの管理がままならないままのレースに突入、というのが現状であり、レースの中でメリハリのある漕ぎをどれだけ長い間表現していくかが目標であった。スタートが鈍く、周りから取り残されてしまったが、スパートでリズムよく艇を伸ばすイメージは良かった。コンスタントでレートがあまり下がらず、上体も固まっていなかったため、ドライブに威力がなく、一本一本にメリハリがない漕ぎになってしまった。とはいえ、上体が突っ込みつつも、伸ばす気持ちを欠かすことなく水を押していったため、水中はそれほど下落せずに艇は進んだ。前半の高レートが後半ではたたり、ラストスパートでもほとんどレートはあがらず、艇速が下がったまま最下位でゴール。それでもタイムは目標を大幅に上回った。明日は、コンスタントでの厳格なレート管理、練習通りの漕ぎの質(上体面において)を追求していきたい。(安藤) |
No.83, w1x Final H, 2003/04/06 08:40 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 日本医科大学_C(山下) | – | – | – |
2 | 自治医科大学(植木) | – | – | – |
3 | 大宮高校_B(中川) | – | – | – |
4 | 徳島大学(竹内) | – | – | – |
5 | 筑波大学附属高校(河瀬) | – | – | Open |
前日の豪雨はすっかり収まったものの、更なる強風下でのレースとなった。スタートは大きく崩すことなく滑り出す。が、コンスタントに入ってからスライド中のバランスが安定せず、キャッチが取りにくそうだった。オールを水面にすることが多く、随所に出ていたフィニッシュでの伸びを生かしきれずに他艇に水を空けられてしまった。前半の消耗がたたってか、ラストスパートもレートがあがらず、そのまま最下位でゴール。(渡辺) |
No.84, w1x Final G, 2003/04/06 08:45 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 一橋大学_E(野本) | – | – | – |
2 | 大宮高校_A(小林) | – | – | – |
3 | 日本医科大学_B(鈴木) | – | – | – |
4 | 筑波大学附属高校(天河) | 2’19"70 | 4’39"97 | 2 |
5 | 金山高校(栗田) | – | – | – |
6 | 筑波大学_B(高橋) | – | – | – |
前日の大雨の影響を受けて水面は高く、おまけに強風が吹き荒れて白波が猛威を奮うという強烈な悪コンディション。明らかに作為的な順流であり、素直にその恩恵を受けることはできないという状態であった。発艇前のトラブルもあり、レースは大幅に遅れてスタート。出鼻からスライド中のハンドルワークが不安定であったため、そちらに全神経がまわってしまい、キャッチでグッと水を掴むことに意識が回らず、それに伴って強力なドライブが影を潜めたままであった。それでも前半は2位をキープ。後半になってややドライブが復活し、漕ぎの崩れた6レーンを差すかと思いきや、やはりスライド中にブレードが高波に阻まれ艇速をグイグイあげていくことができない。結局現状維持の2位でゴールラインを切った。タイムは目標を達成したとはいえ、レース全体のイメージ・艇速をつくりだすイメージにおいて、昨日以上のものをつくりだすことができなかった。 1月からほぼ休まずにスカルの練習を積み、精神的にも大きく成長してくれた。「ローイングはスピード競技。スカルを通してつねに力強く艇を伸ばしていくことの大切さを実感してくれたと思う。今後のさらなる活躍を期待したい。(安藤) |
女子4x+
No.57, w4x+ Heat A, 2003/04/05 14:00 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 早稲田大学理工学部 | 2’05"30 | 4’17"24 | 4 |
2 | 浦和第一女子高校_D | 2’00"16 | 4’05"26 | 2 |
3 | 慶應義塾大学 | 1’54"67 | 3’55"47 | 1->Final |
4 | 浦和第一女子高校_C | 1’57"10 | 6’34"28 | 5 |
5 | 筑波大学附属高校 | 2’10"25 | 4’15"44 | 3 |
相変わらずの強烈な雨が続いたためか、水量が大幅に上げ底され、波が高い上での順流、というなんとも悩ましいコンディションとなった。練習でも課題としていたスタートがうまく決まらず、他クルーに逆カンバスほどのリードを許した。強みであるスパート・コンスタントでは当初は、一女に水をあけさせることなく、プレッシャーをかけることに成功していたが、万人未経験という悪天候もたたってか、ハンドルワークのミスが腹きりという事態を引き起こした。一度艇が完全に止まり、そのあと艇速を構築しなおし、500m以降、盛り返していったが、同じく腹をきった4レーンと、艇速が極端に落ちるがままの1レーンをゴール直前で差したところでゴール。スタートをきっちり合わせ、コンスタントで艇速を維持し続けることが明日の課題となった。コンスタントで他艇を視界に入れて漕ぎ続け、後半で勝負に持ち込むことができれば勝利は近い。決勝Bへ。(安藤) |
No.127, w4x+ Final b, 2003/04/06 12:20 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 山梨大学 | 2’05"55 | 4’10"71 | 5 |
2 | 浦和第一女子高校_B | 2’05"22 | 4’13"94 | 6 |
3 | 浦和第一女子高校_D | 1’57"50 | 3’59"82 | 2 |
4 | 筑波大学附属高校 | 2’03"86 | 4’06"12 | 4 |
5 | 早稲田大学理工学部 | 1’57"74 | 3’58"18 | 1 |
6 | 佐野女子高校 | 1’58"34 | 4’01"07 | 3 |
出艇前に、鋭いスタートからうまくコンスタントまでつないでいくことを確認。1x同様、強風・超順流のコンディションであった。スタートは他艇とほぼ同様の伸びであったが、スパートでの蹴り出しが今ひとつかみ合わず、上位3艇に遅れる形となった。コンスタントで上位艇との差を詰める場面もあったが、空いた水を取り戻すことができずに500mを通過。後半はラストスパートで艇の伸び始めがやや遅かったものの、前半での艇速をきっちり生かせていた。結果を見ると、前半の順位がそのまま最終結果につながっていること、後半は上位艇とほぼ同様の水中を出せていることが分かる。となれば一女戦までにやるべきことは単純明快、スタートを含め前半の水中の鋭さをより磨くに尽きる。(渡辺) |
男子4x+
No.60, m4x+ Heat A, 2003/04/05 14:15 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 新潟大学 | 1’52"16 | 3’52"59 | 4 |
2 | 筑波大学附属高校 | 1’46"54 | 3’44"28 | 3 |
3 | 佐野高校 | 1’46"24 | 3’42"41 | 1->Final |
4 | 開成高校_A | 1’49"34 | 3’43"49 | 2->Final |
5 | 学習院高等科_B | 1’54"30 | 3’53"30 | 5 |
6 | 開成高校_B | 1’54"64 | 3’55"99 | 6 |
スタートは快調に飛び出て、トップでレースをリードする形になった。しかしながら酷寒の中のオール操作に気をとられてしまい、クルーとしての集中力を欠いてしまった。400m地点で漕ぎを崩したまま、その後ずっと立て直すことができず、700m付近で佐野高校に、950mで開成対校クルーに差され、スタートダッシュを生かすことなく3位でゴールを通過した。 明日のレースでは今日の失敗をひとつひとつ摘み取り、全力を尽くせるレースを展開してもらいたい。(宮崎) |
No.128, m4x+ Final B, 2003/04/06 12:15 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 開成高校_B | 1’52"59 | 3’49"84 | 4 |
2 | 新潟大学 | 1’54"17 | 3’49"34 | 3 |
3 | 筑波大学附属高校 | 1’46"29 | 3’36"59 | 1 |
4 | 学習院高等科_A | 1’44"84 | 4’54"83 | 5 |
5 | 学習院高等科_B | 1’51"40 | 3’42"88 | 2 |
全体的に良いところがなかった。スタートでは出たものの、バウが終始スライドでラッシュしてしまい、それが引き金となってクルー5人のまとまりが全く出なかった。それゆえ艇速もぜんぜん乗らず、隣の学習院対校クルーに段々と置いていかれた。昨日は前半500mで健闘が光ったが、今日はそれもなし。 対校戦を控えた残りの練習では、一発勝負の場面でいかに自分たちに集中して前半・後半共に最高のパフォーマンスを出せるかをテーマにしてやっていきたい。(石塚) |