インターハイ都予選
- 2003/05/18
- 埼玉県戸田ボートコース
- 男子1x (瑞鶴)
- 畑中 正明
- 男子2x (ENDEAVOR)
- S : 西村 健
- B : 大坪 雅明
男子1x
No.34, m1x Heat B, 2003/05/18 10:12 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
2 | 筑波大学附属高校(畑中) | 2’07"24 | 4’16"90 | 1 |
3 | 本郷高校_B(加藤) | 2’16"84 | 4’24"58 | 2 |
4 | 早稲田大学高等学院_A(武田) | – | – | Withdrawal |
スタートで飛び出し、まず始めに優勢をとることができた。途中、400m付近で、フィニッシュがもぐってしまい、艇速を失ってしまったものの、再び艇速を取り戻し、本郷高校との差を広げ続けるという一方的なレースであった。 予選という枠組みにとらわれずに、妥協せずレースを展開したことはよい評価に値すると思う。健闘であった。 (宮崎) |
男子2x
No.35, m2x Heat B, 2003/05/18 10:18 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
2 | 早稲田実業学校 | 1’50"96 | 3’43"48 | 1 |
3 | 学習院高等科_B | 2’01"19 | 4’06"34 | 3 |
4 | 筑波大学附属高校 | 2’04"24 | 4’10"06 | 4 |
5 | 早稲田大学高等学院 | 1’57"24 | 3’59"44 | 2 |
全体として後味の悪いレースになってしまった。コンディションはやや逆。全体的にキャッチでうまく水を掴むことはできているのだが、いかんせんそれを生かして艇速面で責めきるというアグレッシブさを表現できず、レースを通じて何を演じたいのかがハッキリしなかった。綺麗だが伸びない、そんな漕ぎであった。スタートから最下位のままでゴールイン。もう一度対校戦時の意識を復刻させ、自分たちの漕ぎに向き合ってほしい。(安藤) |
男子1x
No.54, m1x Final A, 2003/05/18 13:50 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 早稲田実業学校 | 2’10"81 | 4’24"64 | 4 |
2 | 本郷高校_B(加藤) | 2’07"60 | 4’20"71 | 2 |
3 | 本郷高校_B(高橋) | 1’56"56 | 3’55"46 | 1 |
4 | 筑波大学附属高校(畑中) | 2’12"38 | 4’23"19 | 3 |
5 | 早稲田大学高等学院_B(松本) | 2’16"86 | 4’44"60 | 5 |
発艇前に艇の向きが風であおられ、艇の向きが修正されないままスタートした。そのため出だしはよいものではなく4位でスタート。艇速をなんとか取り戻そうとするものの300m付近でハラキリかけた。しかし、より速い艇速を求めようとする姿勢は崩さず、700m付近で1レーンを差した。そのまま差を広げ、3着でゴール。 本日のレースは多少のハプニングもあり、畑中の勝負強さをより強くするのに非常に役立ったと思う。今期のスカル練習は様々な意味で畑中を成長させたといえる。(宮崎) |
男子2x
No.55, m2x Final B, 2003/05/18 14:00 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
3 | 学習院高等科_B | 2’03"28 | 413"91 | 1 |
4 | 筑波大学附属高校 | 2’04"40 | 4’14"39 | 2 |
午前中のレースの反省から、フィニッシュまで艇を進めつづけることを念頭においてレースに臨んだ。出だしは両艇が拮抗した状態であったが、200m付近で附属艇がレーンの中心から外れてしまい、大きなロスを被ってしまった。その後学習院艇にリードされたものの、艇の向きを変えてからは、一本一本で詰め寄った。しかしその度に相手もこらえたため、レースの主導権がにぎれないまま中盤を通過。その後、800m付近まで拮抗した状態が続いたが、ラストスパートで離され、2着でゴール。 今期の2Xは対校戦後、3週間の練習でレースに臨んだが、2人の漕ぎを完成させるためには練習量が足りず、発展途上のままレースに臨む結果となってしまった。艇の加速イメージもまだまだ薄く、より強化していく必要がある。選手、コーチともにこの現実を受け止め、目的意識を明確にしつつ以後の練習に取り組みたいと思う。(宮崎・安藤) |