2005千葉きらめき総体
- 2005/08/04 – 2005/08/07
- 千葉県小見川漕艇場
- 男子1x
- 三ツ石 元
男子1x
No.15, m1x 予選C組, 2005/08/04 11:30, 晴れ北東の風0.6 m/s | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 大阪府清風高等学校(竹内) | 1’47"50 | 3’42"97 | 3 |
2 | 島根県松江工業高等専門学校(山田) | 1’58"62 | 4’01"77 | 6 |
3 | 東京都筑波大学附属高校(三ツ石) | 1’54"33 | 3’52"21 | 5 |
4 | 静岡県浜松湖南高等学校(鈴木) | 1’51"82 | 3’50"82 | 4 |
5 | 佐賀県唐津東高等学校(浦山) | 1’46"75 | 3’40"82 | 2 |
6 | 宮城県佐沼高等学校(伊藤) | 1’45"37 | 3’37"27 | 1 |
配艇練習では小見川の風と波に苦しみ、万全の準備が出来たわけではなかったが、レース当日は穏やかな天候に恵まれ、三ツ石にとって最高の形でレースをむかえた。スタートで大きく艇を曲げ、他クルーに遅れを取る。その後もしばしばブイに接触し、艇速をロスしてしまう。結局スタートでつけられた差を埋めることがてきず、五着でゴールした。 戸田と変わらないいつも通りの漕ぎを出せたことは、配艇に苦しんだ国体関東ブロックから比べて大きな成果ではあったが、艇を曲げるという初歩的なミスで、勝てるレースを落としてしまった。明日の敗復は、結果によっては三ツ石にとっての引退レースとなる。どんな結果となっても悔いだけは残さない漕ぎを出して欲しい。(石田) |
No.64, m1x 敗復D組, 2005/08/05 11:40, – | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 岡山県岡山商科大附属高校(加藤) | 2’08"35 | 4’17"39 | 6 |
2 | 山形県酒田中央高校(五十嵐) | 2’04"10 | 4’16"67 | 5 |
3 | 兵庫県市立飾磨高校(土山) | 1’52"71 | 3’49"16 | 2 |
4 | 北海道網走南ヶ丘高校(織田) | 1’53"34 | 3’51"20 | 3 |
5 | 群馬県館林高校(武田) | 1’46"08 | 3’40"03 | 1 |
6 | 東京都筑波大学附属高校(三ツ石) | 1’54"37 | 3’53"84 | 4 |
ほぼ静水だった前日とは違い、強い順流の中でのレースとなったが、課題はその中で、どれだけ水をつかめるかという点であった。 予選で失敗したスタートは成功するものの、五レーンがすばやく飛び出し、他クルーを全く視野に収めることのできないレース展開となる。序盤はリードを許すものの、中盤から立て直し、ぐいぐい順位を上げていく。750メートル付近で、敗復突破のボーダーラインとなる三位の艇を捕らえるが、突如バランスを崩し失速、ゴール直前にも再びバランスを崩し、四位でのゴールした。 三ツ石にとっての引退レースとなった。結果は残念であったが、本人に悔いが残らなかったことが何よりである。開成レース後、他の同期が引退していった中一人黙々とシングルスカルを漕ぎこみ、ここまでこれたのは、一重に三ツ石のメンタル、フィジカル両面の強さによるものである。漕手としての活動はここでいったん終わりとなるが、ボートを通じて手にしたさまざまな思いを胸に、堂々と次のステップに進んで欲しいと思う。(石田) |