国体都予選
- 2006/06/17
- 埼玉県戸田ボートコース
- 男子1x (瑞鶴)
- 波留 啓一郎
- 男子2x (CHALLENGER)
- S : 小島 大明
- B : 斉藤 拓真
- 男子4x+(蒼鱗)
- C : 長野 洋明
- S : 佐藤 駿
- 3 : 田中 啓太郎
- 2 : 道添 翔太郎
- B : 天野 友道
男子1x
No.4, m1x Heat B, 2006/06/17 10:48 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
2 | 早稲田大学高等学院_E (下岡) | 2’08"12 | 4’17"25 | 3 |
3 | 早稲田大学高等学院_C(池田) | 2’06"82 | 4’18"86 | 4 |
4 | 筑波大学附属高校 (波留) | 2’00"32 | 4’06"59 | 2->Final A(T) |
5 | 早稲田大学高等学院_B(宮本) | 1’58"66 | 4’03"21 | 1->Final A |
風もなく、ほぼ静水でのレースであった。課題であった水の押し切りがいまひとつで、早大学院Bにスタートから出遅れる形となった。コンスタントに入る頃にオールがブイに当たったため大きくバランスを崩し、そのことでスライドの落ち着きがなく焦った状態のまま漕ぎ続けた。その後も、ブイに当たること数度、水を空けられて2着でのゴール、タイムで何とか決勝進出を決めた。 初めてのシングルスカルでのレースということで、漕手の波留は極度に緊張し、艇が曲がっても修正が出来なかったとのこと。また、終始レートが高めで、1本1本の押しに集中出来ていない感じであった。そのことを確認し、午後の決勝に望みたい。(西村) |
No.29, m1x Final A, 2006/06/17 15:12 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 早稲田大学高等学院_F (乙藤) | 2’04"74 | 4’12"29 | 5 |
2 | 早稲田実業高等部(三井) | 2’00"24 | 4’06"68 | 4 |
3 | 学習院高等科 (矢作) | 1’55"00 | 3’55"90 | 1 |
4 | 早稲田大学高等学院_B(宮本) | 1’59"54 | 4’02"80 | 2 |
5 | 筑波大学附属高校(波留) | 2’01"58 | 4’04"36 | 3 |
日差しが強くなり、かなり蒸し暑い中レースが行われた。2試合目なので、波留は午後のようなガチガチの状態は抜け出せたようである。 スタートは、悪くはないといった程度で、早くも3レーンの学習院にやや遅れる。1試合目よりも2、3枚レートを落としフィニッシュでの加速を強調させ、最後まで2位争いを演出したがわずかに力及ばず3着でゴール。 フィニッシュを押し切る。それを最後の最後まで突き詰めたい。(西村) |
男子2x
No.5, m2x Heat A, 2006/06/17 10:54 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
2 | 早稲田大学高等学院 | 1’50"04 | 3’45"48 | 1->Final A |
3 | 早稲田実業高等部 | 1’50"82 | 3’49"75 | 2->Final A(T) |
4 | 江戸川区ボート協会_A | 2’01"15 | 4’08"52 | 3->Final A(T) |
5 | 筑波大学附属高校 | 2’03"64 | 4’13"34 | 4 |
流れはやや逆、少し日差しの強い中のスタートとなった。スタート100mで半艇身ほど1,2レーンの艇に先行されるとあとは全体的にじわりじわりと離される展開のレースだった。隣の艇の江戸川区ボート協会_Aとは500m地点付近までは競っていたが、次第に離されていき結果的に2艇身差をつけられてしまった。
試合前、練習に比べて水をつかみきれていない様子だったことと、暑い中で試合前のスタート練習をやりすぎ体力を削られてしまったことなどの敗因があげられる。しかし、最終的な敗因としては競っている時にこそ1本1本押していける精神力が相手に比べて若干劣っていたと感じる。午後のレースはこの反省を生かしペース配分をうまくやってもらいたい。(畑中) |
No.30, m2x Final B, 2006/06/17 15:18 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
3 | 筑波大学附属高校 | 2’04"60 | 4’11"84 | 1 |
4 | 江戸川区ボート協会_B | 2’06"76 | 4’18"99 | 2 |
流れは穏やかになり、全体的にリラックスしたムードでの試合となった。スタートで半艇身の先行を許すものの、その後じわじわと追い上げ始め500m付近で相手を刺すと、あとは差を広げていく展開となった。午前中とは違い最後まで攻めの姿勢を貫けたレースだった。
午前中に比べて水をつかんで艇速を伸ばせていたものの、まだまだ上位クルーの伸びには及ばない。体格的なハンデがあろうとも1本1本でしっかり艇を進められる、そんなクルーになってほしいと思う。今後は1年生と組む機会も多くなる。1年の手本となれる漕ぎをぜひ追及していってもらいたい。(畑中) |
男子4x+
No.32, m4x+ Final, 2006/06/17 15:30 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
1 | 学習院高等科_A | 1’42"75 | 3’37"64 | 3 |
2 | 早稲田実業高等部 | 1’51"85 | 3’47"79 | 4 |
3 | 早稲田大学高等学院 | 1’37"35 | 3’17"48 | 1 |
4 | 学習院高等科_B | 1’53"75 | 3’53"71 | 5 |
5 | 筑波大学附属高校 | 1’38"90 | 3’28"06 | 2 |
6 | 中央大学杉並高等学校 | 2’08"20 | 4’26"74 | 6 |
夏のような日差しのもと、ほぼ静水の状況での発艇となった。全員2年生、新しいクルーでの初レースである。 スタートでまず学習院A、早大学院、附属と3艇が飛び出した。長めのスパートで何とか早大学院に食いついていったが相手がコンスタントに入ってもまったく落ちず、附属はほぼスパートレートのまま500m地点を通過した。さすがに疲れが隠せず、じりじりと離されていき結局終わってみれば約10秒差でのゴールとなった。 1位との差は歴然であり、全国レベルの力を見せ付けられた。しかし、クルーはそのことにひるまず、むしろ興奮しながら明日の試合をどうすればよいかを率先して話し合っていた。彼らの気持ちが折れない限り、更なる成長が明日のレースにも期待できる。(西村) |