東日本新人選手権競漕大会

2006/10/07 – 10/08/2006
埼玉県戸田ボートコース
高校男子1x(OPEN参加)
S : 後藤 由紀子
高校男子2x_A (CHALLENGER)
S : 斉藤 琢磨
B : 行川 修平
高校男子2x_B (ENDEAVOR)
S : 二見 紘史
B : 石塚 勇輝
高校男子4x+_A (蒼鱗)
S : 天野 友道
3 : 田中 啓太郎
2 : 道添 翔太郎
B : 佐藤 駿
C : 長野 洋明
高校男子4x+_B (白鳳)
S : 寺嶋 黎
3 : 隈部 壽照
2 : 小田 裕将
B : 小島 大明
C : 片野 健太

高校男子1x(OPEN参加)

No.13, m1x Heat B, 2006/10/07 11:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 学習院高等科_B(徳田) 2’24"65 5’04"89 5
2 早稲田大学高等学院_C(石黒) 2’13"40 4’27"13 3->Final A(T)
3 開成高校(中舘) 2’01"01 4’03"50 1->Final A
4 早稲田実業高等部_B(深谷) 2’17"68 4’42"67 4
5 早稲田大学高等学院_A(下岡) 1’58"34 4’05"19 2->Final A
6 筑波大学附属高校(後藤)OPEN 2’17"44 4’35"46 OPEN

天気は晴れ。朝から強い風が吹き、白波が立つほどの順流の中でのレースとなった。スタートは上々。先頭集団には少し離されたものの4艇が横一直線でコンスタントに突入。500m地点で1艇の先行を許してしまったが、あとの2艇には1艇身以上の差をつけることができた。その後、何度か減速する場面もあったが順調に艇速を伸ばし最後は4着でゴール。男子相手に申し分ない試合となった。

ストロークの故障により急遽2週間の練習期間で試合に臨むことになってしまったが、そんな状況の中で漕ぎについての感覚を研ぎ澄ませたのではないかと思う。流れと風によりいつもの漕ぎが出せなかったことも一つの経験として、ダブルの漕ぎにぜひ生かせれば良いと思う。今日の漕ぎに対して不満を感じる気持ちがあるようだったので、明日の試合では全力を出し切り満足のいく漕ぎを見せてほしい。(畑中)

No.41, m1x Final B, 2006/10/08 10:54
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校(後藤)OPEN 2’20"25 4’51"48 OPEN
2 学習院高等科_B(徳田) 2’25"58 4’52"22 3
3 早稲田大学高等学院_D(作本) 2’09"89 4’21"41 1
4 早稲田実業高等部_B(深谷) 2’15"30 4’37"23 2
5 本所高校(小島) 2’33"10 5’01"46 4

昨日に引き続き、強風と強い順流の中でのレースとなった。スタートは成功。2艇の先行を許したものの、コンスタントに入る頃には他の2艇に大差をつけ単独で後を追う形になった。しかし、500m近くで後ろから追い上げてきた艇に自分のペースを乱され大きく減速。さらに、800m地点で相手の早めのスパートにより一度は刺されてしまった。それでも、粘り強く喰らいつきラスト200mは抜きつ抜かれつのデッドヒートの展開を繰り広げた。最後は早めにスパートを入れた相手がバテたため半艇身差をつけゴール。様々な課題を残すレースとなった。

最後の最後で勝てたものの、昨日のタイムでは1位で抜けてもおかしくないレースだった。1着の艇はレースが違っていたためタイムの誤差があったからとも考えられるが、勝っていた相手に負けてしまったことは自分のペースを乱され艇速を伸ばせるところで伸ばしきれなかったことが敗因であると言えるだろう。短い練習期間で自分のペースを保つ漕ぎを作れなかったのは自分の責任である。関東選抜ではたとえ相手に追いつかれそうになっても冷静に突き放すような静の漕ぎを見せられるよう練習を重ねていきたいと思う。今回のレースで課題が浮き彫りになった今こそ新たな境地に向けて高みを目指していきたい。(畑中)

高校男子2x

No.24, m2x Heat A, 2006/10/08 09:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校_B 1’58"31 4’06"34 5
2 開成高校_B 1’49"58 3’50"29 3->Final A(T)
3 学習院高等科_A 1’44"32 3’37"77 1->Final A
4 早稲田大学高等学院 1’47"26 3’44"06 2->Final A(T)
5 学習院高等科_B 1’55"03 3’58"89 4->Final A(T)

発艇台につけるのが困難なほどの強い風と波の中での試合。スタートで出遅れ、先頭集団とは1艇身ほど差をつけられてしまう。その後中盤にかけて堅実な漕ぎで、差を広げられることなくくいついていく。その後、1位2位のクルーには大きく引き離されてしまうが、750mで4位の学習院を射程圏内にとらえじわじわと差をつめていくが、ゴール直前でオールが水にとられ失速。残念ながら5位となった。

激しい風と波であったが、力の伝え方は間違ってはいなかったと思う。強い順流でも無駄に水をかき回すのではなく、蹴りが艇の伸びにつながっていた。しかし、フィニッシュで抜けてしまったり、キャッチでオールの軌道がぶれたり、といったミスが目立った。今日のようなラフコンディションで漕いだ経験を糧にして、より完成度の高い漕ぎを目指してほしい。(平井)

No.25, m2x Heat B, 2006/10/08 09:18
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 開成高校_A 2’00"04 4’11"55 2
2 筑波大学附属高校_A 1’57"47 4’01"94 1->Final A
3 学習院高等科_C 2’17"29 7’01"19 5
4 早稲田実業高等部 2’07"62 4’20"19 3
5 中央大学杉並高等学校 2’11"02 4’29"77 4

大きな失敗もなくスタート。慣れない順流にバランスを崩しながらもスパートで先頭に踊り出るとさらに後続との差を広げた。唯一追いすがってきた開成に対しても終始リードし、ラスト250mでのラストスパートでは1艇身差を約3艇身差まで広げて余裕のゴールだった。ただし、最悪のコンディションだったとはいえ、開成に差をつけた500m以降漕ぎに大胆さがなくなってしまい守りにはいってしまったことが反省として残った。午後のレースではしっかりとした出し切りを期待したい。(近藤)

No.49, m2x Final B, 2006/10/08 11:42
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 学習院高等科_C 2’20"41 4’48"25 5
2 早稲田実業学校高等部 2’10"68 4’22"30 3
3 筑波大学附属高校_B 1’57"38 3’57"71 1
4 開成高校_A 2’02"94 4’07"38 2
5 中央大学杉並高等学校 2’13"05 4’26"77 4

予選で普段の力が出せなかったチャレンジャークルー。予選のタイムから見れば余裕の組み合わせだったが何とか結果が欲しかった。課題だったスタートをなんとかミスなく切り抜けるとスパートでスピードを上げるとぐんぐん艇を伸ばしていく。相変わらずの最悪のコンディションながらコンスタントも余裕を持って一本一本伸ばした。波とけんかしないきれいな漕ぎであった。レース展開はスタートから附属1位で終始し、チャレンジャーにとっては気持ちのよいレースとなった。

1年生クルーながらダブルという難易度の高い船を乗りこなした2人のクルーはそれぞれすばらしいものを持っているといえる。この貴重な経験を次に生かして欲しい。(近藤)

No.56, m2x Final A, 2006/10/08 13:54
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 学習院高等科_B 2’04"07 4’07"15 5
2 早稲田大学高等学院 1’53"27 3’49"88 3
3 学習院高等科_A 1’46"97 3’34"77 1
4 筑波大学附属高校_A 2’00"42 4’02"58 4
5 開成高校_B 1’48"99 3’40"78 2

見事決勝Aに進んだエンデバー。タイムからすると隣の開成に勝つことができれば関東選抜出場が決まるレースだった。スタートは完璧に決まったかと思いきや3本目でオールが波に引っかかり、学習院Aと開成に完全に遅れをとった。スパートで必死に追いすがろうとするが波にオールをとられてコンスタントのスピードが出ない。300m地点では早大学院にも置いていかれてしまった。学習院Bに対しては絶えず1艇身の差をつけたがその後も完全に立て直すことができず、そのまま4位でゴールした。完全に力の出し切れなかった悔しい試合だった。

エンデバークルーは附属で最も乗りこなしの難しい艇で熱心に練習に取り組んだ。クルーにとっては艇自体が最大の敵だったといってもよい。また斉藤は唯一の2年生としてダブルクルー全体をよくリードしてくれた。後輩の行川はその姿勢からも多くを学んでほしい。(近藤)

高校男子m4x+

No.28, m4x+ Heat A, 2006/10/08 09:36
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 早稲田大学高等学院_A 1’41"87 3’28"42 1->Final A
3 学習院高等科_B 2’04"18 4’07"36 3
4 筑波大学附属高校_A 1’42"67 3’31"53 2->Final A(T)
5 学習院高等科_C 2’06"74 4’19"23 4

この時期では異例とも言える暴風の中での試合となった。風、流れともに強く自分達の漕ぎをどこまで出せるかが鍵であった。兎にも角にもギャザーを意識し重いスライドを目指すこととだけを出艇前に確認した。スタートともに早大学院と飛び出し、半艇身差で何とか食らいついたまま500m当たりまで過ぎたものの、強い順流のため水中の押しが弱くなり、スライドだけが速くなりそのままズルズルと離されていった。およそ1艇身差でのゴール。タイムで何とか決勝Aに進出を決めた。

レース後の選手達の中には、うまく蹴りが水中に伝わらず力を出し切れなかったと話すものもいた。この発言にクルーの1人が憤慨したり、劣悪な状況にてきぱきと行動を取らない漕手へコックスが怒ったりとミーティングでは様々なことがあった。彼らに悪気はないのだが、長らく勝ちにこだわるレースをしていなかったためなのか全体として締まりがなかったのかもしれない。今一度、目の前のライバルの存在を認識し午後のレースに臨みたい。(西村)

No.29, m4x+ Heat B, 2006/10/08 09:42
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 学習院高等科_A 1’48"04 3’43"90 1->Final A
3 筑波大学附属高校_B 1’53"43 3’54"47 4
4 早稲田実業高等部 1’51"55 3’52"43 3->Final A(T)
5 早稲田大学高等学院_B 1’55"19 3’50"31 2->Final A(T)

昨日からの強風が吹き荒れる中の厳しいレースとなった。スタートから学習院と早稲田実業が飛び出し、附属は早大学院Bとの競り合いとなった。コンスタントに入ると、附属は僅かに学院に競り勝ちながら、実業の背中を追う展開となった。しかし、あまりにも強すぎる順流でうまく水を固められず、白波が立つほどの波の高さでオールの軌道も安定しないという状態で、不安定な漕ぎを強いられることとなった。3者の均衡は続き、残り250mとなった。スパートで学院が抜け出し、附属は実業との競り合いになった。しかしここ一番で附属は漕ぎの安定性を欠き、結果として振り切られてしまった。

漕手の3人が1年生であり、しかもなかなか練習時間が取れないという状況の中での試合であったので、やはり最後での漕ぎの荒さが勝敗を分けてしまった。(林)

No.51, m4x+ Final B, 2006/10/08 11:54
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 学習院高等科_C 2’10"62 4’29"91 3
3 筑波大学附属高校_B 1’55"03 3’54"76 1
4 学習院高等科_B 2’02"84 4’12"87 2

予選から約2時間という厳しいタイムスケジュールの中レースは始まった。相変わらずの強風と順流、高波の中であったが、附属はスタートから飛び出し、学習院の2艇をぐんぐんと引き離していった。相手が見えていることの安心感もあり、この強い順流でのレースが2回目ということもあり、先程のレースよりは安定した漕ぎを続け、附属は完全に他の艇を引き離すことに成功した。ラストスパートに入った辺りからやはり漕ぎの荒さが目立つようになったが、レースの大勢に影響はなく、1着でゴールした。

予選、決勝共に激しいコンディションの中でのレースで、練習でのポテンシャルを全て出し切ることは出来なかった。クルーの皆は、どんな状況であっても水に力を伝え、艇を伸ばしていくことの大切さを気づけたのではないかと思う。この経験を胸に、厳しい冬の練習で力をつけてほしい。(林)

No.57, m4x+ Final A, 2006/10/08 14:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田実業高等部 1’57"50 3’58"58 5
2 筑波大学附属高校_A 1’41"15 3’31"37 2
3 早稲田大学高等学院_A 1’37"48 3’22"41 1
4 学習院高等科_A 1’49"29 3’41"07 3
5 早稲田大学高等学院_B 1’54"57 3’51"45 4

依然として強風は止むことはなく、厳しい条件でのレースとなった。予選タイムから見ても早大学院にどこまでついていけるかが勝負の分かれ目であった。エルゴでスライドの重さを確認しレースに臨んだ。スタートからコンスタントと先ほどよりは安定感があり、先頭争いをするものの早大学院には500mまでに1艇身をつけられるという苦しい展開になった。早目にラストスパートを入れたが、逆に相手に突き放され最後には水を空けられてしまった。完敗であった。

目標とする都予選1位通過は果たせなかった。非常に残念である。ただ、今回の試合を通して自分達の身の程を知り、このままでは関東選抜に行っても歯が立たないという危機感を選手達が持ってくれたのは大きい。次の試合までわずかであるが、この期間の練習が今後を左右するほど重要であると選手達も感じていることだろう。甘えの消えた彼らとともに練習に励むしかないことを再確認した。(西村)

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