国体都予選

2008/06/07
埼玉県戸田ボートコース
対校2x (DISCOVERY)
S : 石塚 勇輝
B : 寺島 黎
ジュニア2x (ENDEAVOR)
S : 田中 俊平
B : 岡田 彪利
対校4x+_A (鳴鳳)
C : 手塚 太久
S : 黒川 良顕
3 : 船曳 隼大
2 : 堀野 剛史
B : 出口 拓磨
ジュニア4x+_B (朱龍)
C : 市島健吾
S : 穂積 暢史
3 : 村本 耀一
2 : 山口 明彦
B :小山 拓摩

男子2x Heat A

No.3, m2x Heat A, 2008/06/07 10:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田大学高等学院_B 2’09"04 4’19"43 5
2 中央大学杉並高等学校 1’52"29 3’52"79 2
3 早稲田大学高等学院_A 1’55"91 3’52"53 1
4 筑波大学附属高校_A 1’54"47 3’57"15 3
5 小松川高校 2’05"64 4’19"01 4

やや逆流でのレースとなった。レース前の練習では、バランスが時々崩れるなど、多少不安が残ったものの、スタート練習等での二人の様子を見るかぎりでは、いつも通りの調子がでているようであった。 スタートからはじめの100mほどは、1レーンを除くどのクルーもほど横並びの状況であったが、前半で確実に伸ばした2レーンの中大杉並に出られ、レースが250m経過した時点では、すでに中大杉並と1艇身差がついているほどであった。一方、すぐ隣、3レーンの学院のクルーには1/2艇身差をつけてリードし、500m過ぎるまでは常に二人から見える位置にいた。 ところが、レースが後半戦に入ると一気に情勢が代わり、学院の中盤の伸びに驚かされた二人の表情に、明らかに焦りが見えるようになり、漕ぎが空回りするような場面も見受けられた。750m過ぎた地点では、すでに学院に1/2艇身リードされ、石塚・寺島がラストスパートをかけようとはするものの、一向に学院との差を縮めることもなく、そのまま3位でのゴールインとなった。(天野)

男子2x Heat B

No.4, m2x Heat B, 2008/06/07 10:18
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田実業学校高等部 2’03"14 4’08"87 2
2 学習院高等科_A 1’58"54 4’05"41 1
3 筑波大学附属高校_B 2’08"14 4’15"06 3
4 学習院高等科_B 2’17"52 4’35"27 4
5 学習院高等科_C 2’21"78 4’48"93 5

(準備中)

男子4x+ Heat A

No.5, m4x+ Heat A, 2008/06/07 10:24
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校_B 1’59"47 4’09"88 3
2 学習院高等科_B 2’03"20 4’12"14 4
3 早稲田大学高等学院_A 1’45"36 3’39"07 1
4 学習院高等科_C 2’05"42 4’18"86 5
5 早稲田大学高等学院_C 1’54"47 3’51"29 2

(準備中)

男子4x+ Heat B

No.6, m4x+ Heat B, 2008/06/07 10:30
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田大学高等学院_B 1’55"25 3’50"07 1
2 中央大学杉並高等学校 3’08"73 5’53"24 5
3 学習院高等科_A 1’54"62 3’57"47 3
4 筑波大学附属高校_A 1’52"06 3’50"80 2
5 早稲田実業学校高等部 2’03"75 4’09"78 4

日差しが強く、6月としてはかなりの暑さ。やや逆流の中スタート。多少出遅れるも、すぐに立て直して艇を伸ばしていく。しかし緊張から焦ってしまったのか、だんだんと漕ぎに粗が出てくる。500m地点ほどでそれは顕著になり、最初は一艇身程の差をつけていた学習院、学院に徐徐に詰め寄られてしまう。第4クォーターに入ると、いよいよ学院Bが迫ってくるも、附属はラストスパートで伸ばしていくことができない。艇速が落ち切った附属を学院がギリギリでかわして、2位でゴールした。コンスタントの中盤で粘れていれば、間違いなく勝てるレース展開だったために、益々後半の落ちが悔やまれた。スタミナ不足を痛感させられるレースであった。(浅野)

男子2x Final B

No.27, m2x Final B, 2008/06/07 13:54
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 学習院高等科_C 2’18"54 4’40"18 5
2 早稲田大学高等学院_B 2’03"26 4’04"53 1
3 筑波大学附属高校_B 2’00"95 4’06"07 2
4 小松川高校 2’02"26 4’07"33 3
5 学習院高等科_B 2’10"11 4’24"52 4

(準備中)

男子2x Final A

No.28, m2x Final A, 2008/06/07 14:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田実業学校高等部 2’01"90 4’06"82 5
2 中央大学杉並高等学校 1’52"84 3’46"59 3
3 早稲田大学高等学院_A 1’51"64 3’41"87 1
4 学習院高等科_A 1’56"77 3’58"29 4
5 筑波大学附属高校_A 1’51"28 3’46"29 2

午前中よりも弱い逆流でのスタートとなった。スタートでは他の艇よりも加速することに成功し、100m過ぎでは、2位に3/4艇身以上の差をつけている場面もあった。しかし、レースが250mを過ぎるころには2位の学院とほぼ横ならびになり、1位争いが展開されるようになった。 学院との横なならびの状態は500mを過ぎても保たれていたが、600m過ぎから少しずつ学院が加速しはじめ、また、2レーンの中大杉並がじわじわと迫ってきていた。750mを過ぎてからは、杉並との2位争いが展開され、一時は杉並にリードを奪われそうになったものの、ゴール直前に附属のラストスパートがようやく功を奏して、辛うじて(0.3秒差で)2位の座を死守することに成功した。 二つのレースに共通することは、中盤を過ぎてからの伸びが、他の艇に比べて明らかに勢いに欠けることである。とはいえ、中盤で上体が崩れてしまうようなことがなかったことと、ゴール直前では焦らずに艇を伸ばすことができたことを考慮すれば、このレースは、午前よりも実り多いものであったと言ってよいだろう。(天野)

男子4x+ Final B

No.29, m4x+ Heat B, 2008/06/07 14:06
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 中央大学杉並高等学校 2’00"09 3’59"75 3
2 学習院高等科_B 1’59"44 4’01"25 5
3 早稲田実業学校高等部 1’59"26 3’56"65 1
4 筑波大学附属高校_B 1’58"22 3’57"50 2
5 学習院高等科_C 2’00"40 4’01"13 4

(準備中)

男子4x+ Final A

No.30, m4x+ Final A, 2008/06/07 14:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 学習院高等科_A 1’52"47 3’51"91 5
2 筑波大学附属高校_A 1’49"76 3’46"60 4
3 早稲田大学高等学院_A 1’41"08 3’33"54 1
4 早稲田大学高等学院_B 1’50"20 3’42"85 2
5 早稲田大学高等学院_C 1’49"27 3’43"18 3

弱い逆流のコンディション。直前のスタート練習は、午前と比べてはるかに良い出来だった。だが、それにもかかわらずスタートはお世辞にも上手くなく、完全に出遅れて他艇に置き去りにされる。それでも学習院にやや先行してしばらく漕ぎ、学院Bをかわし、学院Cに食らいついていく。しかしこの時、学院Aは既に遥か彼方を漕いでいた。500mを過ぎたところで、午前と同じく減速をはじめてしまう。学院Bに差し返され、必死で漕ぐも伸びない。伴走者達の声が徐々に大きくなる。遂には学院B、Cともにおよそ1艇身の差をつけられてゴール。学院の1・2・3フィニッシュで終わった。上がってきた選手の表情は暗かったが、それと同じくらいに私の表情も暗かったのではないか。(浅野)

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