関東選抜

2009/10/31 – 11/01
埼玉県戸田ボートコース
高校女子2x
S : 辻次 美祐
B : 児玉 恵
高校女子4x+
C : 大森 麻由
S : 森 みのり
3 : 田畑 柚紀子
2 : 家村 理紗
B : 岩本 晏奈

女子2x

No.8, W2x 予選B組, 2009/10/31 9:40
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 筑波大学附属高校 2’12"45 4’31"44 3
3 市立川口高校 2’01"62 4’09"65 1->Semi-Final
4 大宮高校_B 2’07"09 4’22"80 2->Semi-Final
5 富士河口湖高校_B withdrawal

得意のスタートではじめ大宮より抜き出ていたが、コンスタントの伸びで押され差をつけられてしまう。大きく崩すことは無いものの艇速が伸びず、他艇から大きく離れてのゴールとなった。(斉藤)

No.27, W2x 敗者復活戦, 2009/10/31 14:30
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 富士北稜高等学校 2’21"95 4’42"53 3->Semi-Final
3 小見川高等学校 2’19"23 4’42"53 2->Semi-Final
4 筑波大学附属高等学校 2’14"41 4’36"58 1->Semi-Final
5 墨田川高等学校 2’24"52 4’52"51 4->Semi-Final

練習でもできなかったキレイなスタートを決め、しばらくは硬直状態だったレース展開だったが、他の船が徐々にタイムを落としていく中、非常によく粘り、ラストスパートでは差されかけるも気合いで再び差を広げて、敗者復活戦ではあるものの見事にトップでゴールした。(小島)

No.39, W2x 準決勝B組, 2009/11/1 09:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 墨田川高等学校 2’06"37 4’21"32 5
2 南稜高等学校 2’03"16 4’10"31 3->Semi-Final
3 浦和第一女子高等学校 1’57"10 3’59"48 1->Semi-Final
4 富士河口湖高等学校_A 1’59"60 4’05"11 2->Semi-Final
5 筑波大学附属高等学校 2’05"30 4’16"39 4
6 佐野女子高等学校_B 2’28"49 4’58"12 6

スタートをきれいに決め、一度トップになるもコンスタントに落としてから徐々に差され、予選のタイムではほぼ同じだった南陵にも差を詰められる。ラストスパートに入り、必死の足蹴をいれるも約一艇身の差をつけられて準決勝敗退となった。

 レースでは後半でいま一歩及ばなかったが以前の課題であったスタミナ不足は改善したように思う。新人戦はこれで終わってしまったが、今回のレースで学んだことをこれからに繋げてほしい。(小島)

女子4x+

No.9, W4x+ 予選A組, 2009/10/31 9:50
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 浦和第一女子高校_B 2’06"49 4’11"69 2->Semi-Final
2 富士河口湖高校_A 2’06"62 4’18"65 4
3 筑波大学附属高校 2’11"22 4’42"10 5
4 大宮高校 1’59"37 4’02"04 1->Semi-Final
5 佐野女子高校_A 2’03"35 4’12"95 3

スタートを順調に決め、コンスタントにきれいに繋げるが、中盤あたりで一度大きくバランスが崩れ、周りの船に離される。ラストスパートで少し差しかえすも差が大きすぎ、予選通過とはならなかった。結果は残念だったがクルー全体が楽しそうに漕いでいた。実際は一人一人が辛かったと思うが、このクルーのように声を掛け合うことでそれを試合の楽しさに変えることができると痛感した。(小島)

No.28, W4x+ 敗者復活戦, 2009/10/31 14:40
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 墨田川高等学校 2’24"53 4’53"42 5
2 市立川口高等学校 2’09"20 4’23"40 1->Semi-Final
3 佐野女子高等学校_A 2’09"34 4’26"72 2->Semi-Final
4 富士河口湖高等学校_A 2’12"23 4’32"25 3
5 筑波大学附属高等学校 2’15"61 4’40"10 4
6 佐野女子高等学校_B 2’28"49 4’58"12 6

スタートでは特に問題はなく、滑り出すことができた。決勝に進んだ市立川口と佐野女子Aが1艇身ほど飛び出す。富士河口と3位を争うことになり、250あたりまでは横並びになっていたものの、徐々に差が開いてしまう。500m地点以降は伴走路の関係でほとんど見ることができなかったが、最後の方は、疲れのためか、漕ぎのバラつきが目立ってしまった。結果はタイムが示す通り。ただ、新人戦の際に負けてしまった隅田川に勝つことができた。

このレースで、最後まであきらめない、というガッツが見れた。ボートでは、この姿勢がとても重要である。勝っていても守りに入らない、負けていたらなおさら攻めていく。それをこのクルーはしっかり備えているように感じられた。

関東選抜という、各県の速いクルーが集まってくる大会に出場したことは、必ず良い経験になる。上位のクルーとの間に現在ある壁を破るためにも、これから始まる冬を前向きに、有意義に過ごしてほしい。(石塚)

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