第38回 学習院戦
- 2010/04/10
- 埼玉県戸田ボートコース
- 招待女子2X_A(DISCOVERY)
- S: 辻次 美祐
- B: 田村 浩子
- 招待女子2X_B(CHALLENGER)
- S: 大森 麻由
- B: 家村 理紗
- 招待女子4X+(紫雲)
- C: 中原 桃子
- S: 森 みのり
- 3: 田畑 柚紀子
- 2: 児玉 恵
- B: 岩本 晏奈
- ジュニア4X+_A(朱龍)
- C: 根岸 潤
- S: 石井 康貴
- 3: 矢口 彰久
- 2: 村本 耀一
- B: 森田 明仁
- ジュニア4X+_B(鳴鳳)
- C: 繁田 直樹
- S: 長浜 和音
- 3: 井口 祥太
- 2: 田中 秀瑠
- B: 町田 達裕
- 対校4X+(蒼鱗)
- C: 市島 健吾
- S: 齋藤 豪視
- 3: 柳沼 翔平
- 2: 木村 秀行
- B: 大島 育宙
招待女子ダブルスカル
招待ダブルスカル 15:10 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
4 | 日本橋高等学校 | 2’23"71 | 4’41"71 | 1 |
5 | 筑波大学附属高校_B | 2’36"90 | 4’52"83 | 2 |
流れはあったものの風も弱く試合日和であったと思う。試合はお花見レガッタの時と同様に前半は競っていたがどうしても後半で落ちてしまい、最後は2、3艇身離されてのゴールとなった。普段の練習で序盤から出していくように言ってはいるものの、後半で極端に落ちてしまうのはやはり気になる。二人にはもっと粘り強い漕ぎをしてもらいたい。しかし今回のレースで得たものは大きかった。まずタイムではお花見レガッタで22秒あった差は10秒ほど縮まり、墨田川とは4秒差まで縮まった。また課題でもあった最後まで出し切るということも今回の試合で二人とも感じ取ることができたらしい。残念ながら負けてしまったものの、来週への期待が膨らむレースであった。(穂積) |
招待女子ダブルスカル
招待女子ダブルスカル 15:20 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
4 | 墨田川高等学校 | 2’27"82 | 4’48"80 | 2 |
5 | 筑波大附属高校_A | 2’07"59 | 4’22"84 | 1 |
気温が高く少し逆流の中でのレース。スタートで墨田川を引き離しそこからほぼ独漕状態となった。先週の課題として後半での粘りを挙げた。後半いかに蹴りからリズムを刻んでいけるかに焦点を当て練習してきた。今回は最後まで大きな漕ぎを貫くことができたと思う。ラストスパートもタイムこそ縮まらないものの良い形で入り、なかなかの内容でゴールした。来週は一女戦。最後のレースは悔いの無いように出し切って欲しい。(斉藤) |
招待女子4X+
招待女子4X+ 15:30 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
4 | 墨田川高等学校 | 2’13"16 | 4’28"00 | 2 |
2 | 筑波大学附属高校 | 2’06"58 | 4’18"82 | 1 |
天気もよく、桜が悠々と咲き誇る中、レースはスタートした。風向きは対抗戦にしてはやや弱い逆だが、多少の波はある。その波を掻き分け、掻き分け附属は艇速を伸ばしていった。中盤もしっかりと差を広げ、迎えたら苦手なラストスパート。しかし、むしろ差を広げてのフィニッシュ。 この一週間でスタミナ不足はかなり改善された。それは後半への温存を許したと言うわけではなく、むしろ執念や根性がついたのだろう。とりわけ体力がついたとは思えない、屈辱的なレースを味わったお花見から得るものは大きかったと感じる。 しかし、あくまでも狙いは一女戦。これからの一週間は調整などではなく最後にして最高のモーションができる一週間にしたいと考えている。この一週間の成長をもう一週間続けられるか。コーチとして教えるべきことは教えたと感じる。あとは彼女たちがこの一週間どこまで勝ちにこだわり、一本への執念を持ち続けられるか。その一点で勝負は傾くと私は思う。(小島) |
ジュニア4X+
ジュニア4X+ 15:50 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
3 | 筑波大学附属高校_A | 1’50"17 | 3’48"12 | 1 |
4 | 学習院高等科 | 2’04"88 | 4’00"72 | 3 |
5 | 筑波大学附属高校_B | 1’54"39 | 3’55"76 | 2 |
朱龍弱めの逆でのレースとなった。朱龍はスタートをばたつかせながらも前半500mで他艇を順調に引き離していく。しかし後半に入ると艇のバランスが安定せず、かつ蹴りが水に伝わってないようにも見え、伸びを失った。結果は1位ではあったが私自信を含めてクルー全体で納得のいかないレースであった。お花見の後、前半から出し切るということを中心に練習をし、その成果は出たのだが後半のメンタル面での弱さが目立ってしまった。試合では100%以上の力は出せない。私も実力を試合で出し切る難しさは現役時代痛いほどに味わった。だからこそ自分たちの実力はこんなものじゃないという自信を失わずに最後の1週間は貪欲に勝ちに執着してもらいたい。(堀野) 鳴鳳コンディションは、春の対校戦シーズンにしては穏やかで、あたり散らかすような強風はなく、少々の逆流の中でのレースとなった。ステッキボードのトラブルもあり、発艇時刻は伸びており、選手の表情からは変な緊張が抜け、非常にリラックスしていた。 |
対校4X+
対校4X+ 16:00 | ||||
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Lane | Crew | 500M | 1000M | Rank |
4 | 学習院高等科 | 1’56"76 | 3’47"97 | 2 |
5 | 筑波大学附属高校 | 1’47"55 | 3’42"96 | 1 |
やや強めの逆流の中でのレース。スタートから先行しそのまま差を広げ、後半に入る時点では約2艇身差をつけていた。しかし第三クォーターでこちらのドライブが落ち、少し差を詰められる。第四クォーターのラストスパートで多少持ち直し、再び差を2艇身ほどに広げてゴール。 |