暖かで風も無く、まれに見る良コンディション。相手は格上の大学勢なので、いかに自分たちの漕ぎができるかが勝負であった。他艇には序盤から離されてしまうものの、スパートは今までに無いスピードで進んでいく。いつものように後半バテバテの展開を予想していた斉藤だが、今日のDISCOはひとあじ違った。中盤に粘りを見せ、ラストクォーターは2秒縮めてのゴール！レース内容としてはなかなか良いものであった。前日の1000トラから9秒縮め、本人たちも驚いていた様子。惜しくも準決勝には進めなかったが、いい形でシーズン最初のレースを迎えたのでは無いか。(斉藤)

準備中

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午後になって風向きがかわり、強めの逆風のなかのレースとなった。スタートから思うように伸ばすことができず慶應勢には早い段階で水をあけられてしまい開成Ｂとの一騎打ちの形になった。実力は拮抗しておりほぼ最初から最後までずっと並んだ状態で、負けてはしまったものの結果は0.3秒差となった。今回はバウの磯上が先の東日本大震災で被災したため１１８回の船曳を乗せてのレースだったので開成レースの参考にはならないが、本番に期待はできると思う。ただ実際タイムは４分弱と例年に比べてだいぶ遅く慶應志木Ｃにすら離されていたのでこれは真摯に受け止めるべきだろう。(穂積)

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