第38回東日本新人選手権競漕大会

2015/10/24,25
埼玉県戸田ボートコース
男子クォドルプルA (朱龍)
C: 天沼 賢司
S: 吉田 航己
3: 小原 優人
2: 石原 秀一
B: 長坂 英朗
男子クォドルプルB (白鳳)
C: 神部 貴樹
S: 中村 隆成
3: 高橋 宣成
2: 有山 拍我
B: 軽部 一信

男子4X+

10月24日

男子4X+_B No.19 Heat A 13:31
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 中央大学杉並高校_B 1’54″81 3’49″58 5
2 筑波大学附属高校_B 1’51″53 3’44″78 2
3 開成中学校_A 1’52″97 3’48″60 4
4 立教新座高等学校 1’55″76 3’57″71 6
5 墨田川高校 1’52″02 3’46″08 3
6 早稲田大学高等学院_C 1’52″63 3’42″86 1
ほとんどの1年生にとってはこの試合がデビュー戦であった。練習での1000トラではなかなか4分を切ることができず漕ぎを合わせることすらままならなかったため、このレースでは他の艇を意識しすぎず自分たちの漕ぎに集中しベストの漕ぎをすることを確認して出艇した。練習でなかなか合わなかったスタートが無難に決まり、前半は5レーンを行く隅田川高校と並ぶ展開となった。後半、500m通過を機に上げてきた6レーンの学院Cに半艇身ほどあった差をじわじわと詰められ、ラストスパートを入れた学院クルーに差し切られた。予選の結果は全体の7位に終わり、翌日のFinal Bに進むことになった。(石川)

男子4X+

10月24日

男子4X+ No.21 Heat C 13:47
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 学習院高等科_C 1’55″45 3’53″56 5
2 開成中学校_B 1’45″80 3’34″03 1
3 学習院高等科_B 1’53″69 3’51″36 4
4 学習院高等科_A 1’53″46 3’45″03 2
5 筑波大学附属高校_A 1’52″25 3’49″57 3
6 首都大学東京 1’56″53 3’58″67 6
夏休みにクルーを発表して以降、(このクルーの)2年生にとっては久しぶりの試合、この1年生にとっては初の試合として、標準をこの大会に定めてきた。思うようには乗艇練習がとれなかったのだが、そんな状況の中どうにかして、ある程度の形にはなったかな、というのがレース直前までの率直な感想であった。本番では、練習での最高記録を大きく更新するタイムで前半500mを漕ぎ、3位以降の艇に差をつけた。後半ドライブが重くなり隣の艇にさされてしまったが、それでも自己ベストを大きく上回るタイムで1000mを漕ぎ切ることができ、このクルーとしての一つの集大成とすることができた(安久)

男子4X+

10月25日

男子4X+ No.59 Final B 14:38
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校_A 2’00″66 4’01″08 6
2 墨田川高校 1’54″98 3’58″36 5
3 筑波大学附属高校_B 1’54″25 3’53″04 3
4 学習院高等科_A 1’55″70 3’49″22 1
5 開成中学校_A 1’56″75 3’51″69 2
6 中央大学杉並高校_B 1’57″26 3’53″65 4
Bクルー:前日の予選と打って変わって強い風の吹く中でのレースとなった。この日も予選と同様にスタートを無難に決め250m地点ではカンバス差で一位、第2クォーターで最大半艇身差をつけていた。だが後半に入ると艇速が落ち、逆に後半上げてきた他艇に差され3着でフィニッシュした。試合後に選手の反省ででていた通りラフコンディションに対応しきれず後半タイムを伸ばしきれなかった。これは8月のクルー結成以来乗艇練習が圧倒的に足りずラフコンディションの経験が足りなかったことに原因がある。来春の対校戦で対戦する2校との差を選手・コーチともに認識し秋・冬の練習に臨まなければならないと感じた。(石川)
風の影響があったにせよ、結果的には最も望ましくない形のレース展開となってしまった。漕手一人ひとりの弱点が出てしまったのは、やはり練習回数をこなせなかったために強風の経験がなかった点が大きいだろう。レース後のミーティングでは、この日に至るまでの練習に対する意識、あるいは部の活動そのものに対する意識をクルー全員と確認した。この経験をばねにして、高い意識をもって春のレースまでの練習に臨んでもらいたい。(安久)

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