第42回 学習院戦

2014/04/12
埼玉県戸田ボートコース

レース動画はこちら

OBレース(珠龍)
C: 柳沼 翔平
S: 石塚 勇輝
3: 行川 修平
2: 堀野 剛史
B: 平井 敦史
女子招待クォドルプル(紫雲)
C: 佐藤 水紀
S: 横田 智美
3: 有田 晴香
2: 國崎 真奈
B: 西頭 麻希
男子ダブルスカル(DISCOVERY)
S: 大原 光平
B: 岡島 慶太
男子ジュニアクォドルプル(鳴鳳)
C: 渡辺 鷹志
S: 中村 凱人
3: 長谷川 舜
2: 重藤 真人
B: 安久 岳志
男子ジュニアクォドルプル(蒼鱗)
C: 三辻 文登
S: 田村 健吾
3: 川口 奎人
2: 長谷川 遼
B: 伊勢川 明久
対校クォドルプル(朱龍)
C: 小松崎 夏海
S: 石川 雄一
3: 宮田 優
2: 西村 昂輝
B: 小関 遥

OBレース

OBレース 13:50
Lane Crew 250M 500M Rank
3 学習院_A 54″05 1’47″24 1
4 筑波大学附属 58″50 1’58″07 2
5 学習院_B 58″83 1’58″29 3
レートの高さに漕ぎがついていかず中盤で大きく漕ぎを崩すものの、現役や附属の応援団に恥ずかしい姿は見せられない、と各々体の奥深くにしまいこんでいた現役時代の闘志を思い出し、学習院Bを差し返し、2着を維持したままゴール。岸から見ていても漕ぎがばらばらであったとのこと。寄せ集めのクルーとはいえ、見栄えのある漕ぎをできなかったことが悔やまれる。

建造から四半世紀を迎えた「珠龍」。現役時代に苦楽を共にしたこの艇で、再びレースに出る日が来ようとは夢にも思わず、何とも懐かしい気持ちになった。(平井)

女子招待クォドルプル

女子招待クォドルプル 15:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
4 中央大学附属杉並高校 1’56″00 3’57″82 2
5 筑波大学附属高校 1’56″72 3’55″03 1
強い順流の中でのレースとなった。スタートからキャッチが揃わず、ハイペースの中大杉並に最大で半艇身のリードを許してしまう。附属は焦ることなく自分のペースで漕ぎ続け、スパートを入れた400m付近で逆転し、そのまま逃げ切ることが出来た。

序盤からリードを奪うことは出来なかったが、秋に惨敗した中大杉並に、お花見レガッタに続いて勝利し、順流とはいえ目標としていた4分切りを達成し、附属女子史上最高のタイムを出せたことは大きな自信となった。(根岸)

対校ダブルスカル

対校ダブルスカル 15:30
Lane Crew 500M 1000M Rank
3 学習院高等科_A 1’51″91 3’49″03 3
4 筑波大学附属高校 1’41″63 3’29″32 1
5 学習院高等科_B 1’46″92 3’38″18 2
直前のアップでは不安が残ったが、落ち着いた雰囲気、かつ風は稀にみる良い順の中でスタート。スタート、スパート間はなかなか引き離すことができなかったが、250を超えてから徐々に一本ごとの差がつきはじめ、500地点ではすでに独漕状態となった。終始漕ぎは無駄がないまま安定しており、第三クオーターで若干ペースは落ちたものの、そのまま逃げ切ることができた。競っていればもっと記録を狙えたのかもしれないが、タイムは今までのものを5秒以上更新し、気持ちの良いレースとなった。楽しく頑張ってきた仲が良いクルーであるし、コーチの市島、ストロークの大原の引退試合にもなるため、来週もこの勢いに乗って頑張ってほしい。(志津田)

ジュニアクォドルプル

ジュニアクォドルプル 15:45
Lane Crew 500M 1000M Rank
3 筑波大学附属高校(蒼鱗) 1’44″85 3’31″75 3
4 学習院高等科 1’42″93 3’29″64 1
5 筑波大学附属高校(鳴鳳) 1’44″41 3’30″63 2
強い順流の中むかえた対校戦。序盤学習院にリードを許し、前半終了時点で附属両艇共に1艇身弱差をつけられた。だが第3Qで両艇共に追い上げ、ゴール時点では蒼鱗は半艇身、鳴鳳はカンバス差もない所まで差を縮めたが逃げ切られてしまった。
両艇共に自己ベストを出すことができたが悔しさの残るレースであった。開成レースまで残り1週間。まだやれることはある。(齋藤)

対校クォドルプル

対校クォドルプル 16:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
4 学習院高等科 1’39″14 3’22″28 2
5 筑波大学附属高校 1’35″79 3’15″85 1
流れはかなりの順。多少風が乱れてはいたが、順流が得意なこのクルーにとっては、ベストのコンディションのようだった。スタートですぐに相手のクルーより前に出ると、その後もずっと差を広げて行くことができた。
勝因は、第1クォーターでかなり前に出ることで終始余裕を持ち、一度は崩れながらも、落ち着いて合わせ続けられたことにある。
2年生にとっては初めてとなった対校戦だったが、緊張しながらもしっかりと自分の実力を出せたことに、彼らには自信を持って欲しい。(繁田)

 

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