関東高等学校ボート大会 結果

2014/05/31, 06/01
埼玉県戸田ボートコース

近年出漕していなかった関東大会ですが,今年度は男子ダブルスカル,男子クォドルプルの2艇が参加しました。
動画はこちらからご覧になれます。

男子ダブルスカル
S: 長谷川 遼
B: 長谷川 舜
男子クォドルプル
C: 渡辺 鷹志
S: 西村 昂輝
3: 川口 奎人
2: 宮田 優
B: 岡島 慶太

男子2X

5月31日

男子2X No.3 予選A 8:50 1,2->SF
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 南陵高等学校 1’35″92 3’18″80 1
2 早稲田大学高等学院 1’38″11 3’19″87 2
3 法政大学第二高等学校 1’44″64 3’31″65 4
4 大宮高等学校 1’42″85 3’29″96 3
5 筑波大学附属高等学校 1’49″24 3’43″75 6
6 小見川高等学校 1’43″64 3’32″94 5
日差しの強い中、風は軽い順という良いコンディションでのレース。

強豪校がそろっており、追い掛ける形のレースが予想された。
スタートで大きくミスはなかったものの他艇に比べ出遅れ、序盤から追い掛ける展開となった。
第1クオーターは粘れていたが、第2クオーターの入りから2人の漕ぎがずれ始め、そのまま引き離されていきゴール。合わせるという課題が午後へ残るレースとなった。(川上)

男子2X No.23 敗者復活戦A 13:50 1->SF
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 佐野高等学校 1’48″30 3’43″32 4
2 中央大学杉並高等学校 1’44″52 3’36″93 3
3 吉田高等学校 1’42″48 3’30″38 1
4 法政大学第二高等学校 1’45″23 3’34″37 2
5 筑波大学附属高等学校 1’53″92 3’51″74 5
日差しが強いまま午前とほとんど同じコンディションでのスタート。
スタート後、大きく出遅れ、またしても追う展開となる。第1クオーター終盤から第2クオーター前半まで若干の差す気配をみせていたものの、第2クオーター中盤から2人のオールがずれ始め、そのまま引き離されてゴールとなった。午前より改善されたが、合わせるという課題が依然として残るレースであった。

日差しにより激しく体力を消耗し、強豪ぞろいの大会で他艇の見えない中、2試合大きく崩れることなく粘れたことをまずは評価したい。
配艇された試合ということもあり、良い経験となったと思うが同時に課題もはっきりと残り、インハイ予選にむけてまずは合わせることを特に意識して、あと数週間努力を重ねたい。(川上)

男子4X+

5月31日

男子4X+ No.10 予選B 10:00 1,2->SF
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 学習院高等科 1’42″16 3’28″52 5
2 横浜商業高等学校 1’39″29 3’20″26 2
3 筑波大学附属高等学校 1’37″07 3’18″45 1
4 市立川口高等学校 1’40″46 3’23″97 4
5 浦和商業高等学校 1’37″45 3’20″52 3
近年附属はあまり出漕していなかった関東大会。風、波共にほとんどなく、いいコンディションの中でのレースとなった。スタートの一本目で少し反応が遅れたが、スパートで順調に艇を伸ばし集団から抜け出した。その後順調にリードを保ち、第2Q終了時に少し前にいた浦和商業を差し切った。その後も大きく崩れることなく漕ぎ切り、最終的に1着でゴールした。

練習時の課題であった後半でも漕ぎを保ち、結果的に自己ベストを出すことができた。明日の準決勝はやや格上相手にはなるが、今できるベストな漕ぎをしてもらいたい。(齋藤)

6月1日

男子4X+ No.44 準決勝B 10:00 1,2,3->F
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 法政大学第二高等学校 1’40″61 3’22″56 5
2 浦和高等学校 1’35″53 3’15″89 2
3 慶應義塾高等学校 1’34″34 3’14″62 1
4 潮来高等学校 1’36″90 3’17″97 3
5 筑波大学附属高等学校 1’40″12 3’24″44 6
6 南陵高等学校 1’37″55 3’21″23 4
予選よりもスタートをうまく決めることができたが、さすがに準決勝。昨日のように抜け出すことはできず、第1Q終了時に5位という形となった。その後も徐々に上位勢に差を広げられ、最終的に附属は6着となり、強豪校との実力の差を思い知らされる結果となった。

クルーを結成してからあまり練習回数がとれない中で、今回のような記録を残すことができたことは確かに彼らの自信につながった。それと同時に、関東の強豪校の力を近くで感じ取ることができた。それだけでも本大会に出漕したことで得たものは多かったと言えるだろう。(齋藤)

 

ご声援ありがとうございました。

コメントを残す

« トップページに戻る