第62回インターハイ都予選 結果

2014/06/14
埼玉県戸田ボートコース
男子ダブルスカル
S: 長谷川 遼
B: 長谷川 舜
男子クォドルプル
C: 渡辺 鷹志
S: 西村 昂輝
3: 川口 奎人
2: 宮田 優
B: 岡島 慶太
女子シングルスカル
S: 西頭 麻希
女子ダブルスカル
S: 有田 晴香
B: 佐藤 水紀

男子2X

6月14日

男子2X No.3 Heat A 10:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 学習院高等科_A 1’42″38 3’29″16 2
2 小松川高校_A 1’43″20 3’29″41 3
3 筑波大学附属高校 1’49″68 3’42″74 5
4 早稲田大学高等学院_A 1’38″22 3’22″62 1
5 中央大学杉並高校_D 1’51″21 3’52″71 6
6 早稲田大学高等学院_D 1’40″62 3’31″90 4
日差しが強く風は軽い順の中のスタート。2週間前の反省を踏まえ、まずは合わせることと意識づけて臨んだレースだった。
スタートでやや出遅れてしまい、漕ぎが乱れたまま第1Qで最後尾となってしまう。しかし第2Q入りから立て直し、中杉Dをさすことに成功、終盤にかけて大きく突き放した。また最後は3.4位との差をつめるかという気配を見せてのゴール。
合わせるという課題も第2Q以降解決されており、午後のFinalBに向け期待の持てるレースとなった。(川上)

男子2X

6月14日

男子2X No.19 Final B 13:30
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田実業学校 1’54″72 3’57″28 5
2 中央大学杉並高校_A 1’51″18 3’54″35 4
3 早稲田大学高等学院_D 1’49″28 3’47″43 1
4 早稲田大学高等学院_C 1’52″46 3’52″10 3
5 中央大学杉並高校_B 1’52″23 3’50″55 2
6 筑波大学附属高校 1’59″37 3’59″60 6
予選から2時間後に行われたFinalBは、午前とは異なり逆流の中でのスタートとなった。
スタートではなんとか他艇に食らいつくも疲れからか第1Qで遅れをとり、第2Qにかけズルズルと引き離されてしまう。後半になって力強さを取り戻すことができ、最後5位をさしきれるかというところでのゴール。漕ぎ自体は合わせられており、大きく進歩していたものの、同時に体力面で課題の残るレースとなった。
練習期間の短かい中、よく仕上げられたと思う。これから長い夏が来るが、彼らには今回小艇で得た経験の上に体力面もより向上させ、秋の関東大会都予選では対校を目指して欲しい。(川上)

男子4X+

6月14日

男子4X+ No.6 Heat A 10:50
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 小松川高校_B 2’00″86 4’03″20 6
2 早稲田大学高等学院_C 1’36″37 3’19″56 1
3 日本橋高校 1’48″34 3’41″96 3
4 中央大学杉並高校_C 1’47″88 3’45″01 5
5 本所高校 1’49″10 3’43″66 4
6 筑波大学附属高校 1’39″26 3’25″75 2
前回の関東大会から2週間。クルーも気持ち新たにレースに臨んだ。
スタートで学院と附属の2艇が飛び出し、第1Q終了の時点で実質一騎打ちの様相を見せていた。500m通過の時点で、約1艇身学院に先行を許し、最後までその差は詰まることなくゴールした。後続とは15秒の差があった。
2着ということで決勝Aに進むこととなった。予選とは違い手強い相手が揃ってはいるが、彼ららしい良いレースを期待したい。(齋藤)

男子4X+

6月14日

男子4X+ No.26 Final A 14:40
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田大学高等学院_B 1’41″41 3’27″22 2
2 中央大学杉並高校_A 1’43″86 3’34″51 4
3 早稲田大学高等学院_A 1’40″18 3’25″96 1
4 早稲田大学高等学院_C 1’42″90 3’33″04 3
5 筑波大学附属高校 1’45″51 3’38″94 5
6 学習院高等科 1’48″19 3’39″97 6
同日の午後に行われた決勝レース。午前とはうって変わってやや逆流の中のレースとなった。
スタートはうまく決めたものの、その後他艇に比べて艇速を上げることができず、やや後方からの展開となった。中盤から漕ぎに疲れが見え始め、第3Qではかなり艇速を落としてしまった。第4Qでは学習院に差されかけたが、何とか逃げ切って全体5着という結果であった。
クルーを結成してからこの短期間でここまで力をつけたことは称賛に値するが、やはりその漕ぎにはまだ脆さがある。秋の関東大会都予選に向けて常に「自分に足りないものは何なのか」を考えながら、この夏を過ごしていってほしい。(齋藤)

 

女子1X

6月14日

女子1X No.21 Final 13:50
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 中央大学杉並高校 (阿部 有紗) 2’27″03 5’01″73 4
2 立川国際中等教育学校 (喜多 彩香) 2’18″16 4’40″99 2
3 筑波大学附属高校 (西頭 麻希) 2’32″17 5’14″65 5
4 本所高校 (青木 華弥) 2’10″96 4’29″35 1
5 墨田川高校 (横山 実祐) 2’17″80 4’43″32 3
わずか二週間の練習で望んだ試合。風向きは午後から逆向きに転じた。周りの雰囲気に圧されてかレートが普段より4枚ほど高く、コンスタントで通常通りに落としたところ、他艇から引き離されてしまった。その後順調に伸ばすが、前半の疲れか第三クォーターあたりからペースを崩し始め、なかなか建て直すことができなかった。
124は小艇の経験が少なかったせいもあり、この練習期間の短さは負担をかけてしまったかもしれない。西頭はレンジの大きさを活かしつつ、より伸びる漕ぎを目指してほしい。(志津田)

女子2X

6月14日

女子2X No.23 Final 14:10
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 中央大学杉並高校_A 2’12″31 4’28″50 3
2 筑波大学附属高校 2’20″50 4’50″21 6
3 小松川高校 2’11″50 4’27″73 2
4 本所高校 2’02″96 4’15″52 1
5 中央大学杉並高校_B 2’14″18 4’41″08 5
6 墨田川高校 2’16″20 4’35″51 4
日差しが強く、風向きも逆というコンディションでのレースだった。 スタートで成功し、第2Q手前までは他艇に何とかくらいついていたが500m地点で一度漕ぎが崩れてしまう。すぐに立て直すものの体力の差が露呈し、それを境に他艇から引き離されてしまった。 練習の時点で二人の漕ぎがずれることが多々あったが、試合では終始安定した漕ぎをすることができていた。
このクルーは今大会のみで解散あり、練習期間も量も十分とは言えない状態であったが、小艇や試合を通して少しでも得たものを、それぞれがこれからのクルーで活かしてほしい。(青柳)

 

ご声援ありがとうございました。

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