H26年度関東高等学校選抜ボート大会

2014/11/1,2
相模湖ボートコース

11月1(土),2日(日)に行われた関東選抜大会に以下のクルーが出漕しました。
女子クォドルプルは敗者復活戦に回りましたが、強豪校を相手に予選敗退、男子クォドルプルは準決勝進出を果たしたものの、惜しくも力及ばず、クォドとして4年ぶりの決勝進出はなりませんでした。

以下、レース結果及びコーチによる講評です。

男子4X+
C: 渡辺 鷹志
S: 西村 昂輝
3: 宮田 優
2: 岡島 慶太
B: 川口 奎人
女子4X+
C: 西岡 咲季
S: 西頭 麻希
3: 有田 晴香
2: 佐賀 樹
B: 佐藤 水紀

男子4X+

11月1日

男子4X+ No.9 予選 A 10:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校 1’40″95 3’25″65 3
2 佐野東高校 0’00″00 0’00″00 棄権
3 南陵高校 1’38″96 3’22″92 1
4 富士河口湖高校_A 1’41″73 3’24″98 2
5 慶應義塾高校_B 1’47″12 3’38″68 4

11月2日

男子4X+ No.38 準決勝 E 10:20
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 大宮高校 1’41″98 3’27″05 4
2 中央大学杉並高校 1’40″57 3’25″81 3
3 南陵高校 1’39″31 3’24″52 2
4 早稲田大学高等学院 1’38″38 3’23″01 1
5 筑波大学附属高校 1’43″02 3’27″77 5
6 法政大学第二高校 1’46″98 3’37″05 6

女子4X+

11月1日

女子4X+ No.16 予選 A 11:40
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 小松川高校 1’55″03 3’54″52 2
2 浦和第一女子高校 2’03″50 3’59″77 3
3 佐野東高校 2’01″19 4’09″52 4
4 筑波大学附属高校 2’04″00 4’17″98 5
5 越ヶ谷高校 1’54″78 3’53″70 1
夏休み後半からこの大会を目指して練習してきたものの、最近はタイムが伸び悩んでいた中での本番。4分切りと決勝進出を目標にした。一本目のこのレースは、初めての遠征試合の感触をつかむくらいの調子で臨んだ。運悪く冷たい雨が振り出し、選手の体力を大きく奪った。スタートは悪くなく落ち着いて飛び出したが、後半ではすでに他艇に大きく差をつけられていた。こちらのレベルは上がっているはずだが、私自身が現役であった時代と比べ、関東全体でレベルが上がっているのではないかと不安を感じさせられるレースだった。(志津田)
女子4X+ No.25 敗者復活戦 C 14:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校 2’05″71 4’13″79 5
2 中央大学杉並高校 1’57″99 3’56″83 2
3 浦和第一女子高校 1’53″68 3’52″44 1
4 大宮高校 1’58″26 3’58″50 3
5 佐野東高校 2’00″90 4’08″31 4
6 佐野高校 2’12″91 4’31″73 6
午前からびしょ濡れのまま休息も束の間、すぐに敗者復活戦。なんとか最下位を免れたという結果だったが、感想を聞く限り、レース自体は悪くなく、集中して出しきれた感のある試合だったようだ。遠めに見ても、一漕ぎ一漕ぎが大きく、力強く見えた。しかし、力が出し切れたところで周りとはこれだけの差がついた。実力で相当の差があるということである。ショックだった。彼女たちは決勝に行けたはずだ。自分は所詮2年漕いだだけのコーチである。力量不足をまざまざと感じた。日々勉強しながら、頼るべき人に助けを求めながら、そして何より現役たちとともに課題を克服しながら、春には他校と肩を並べて戦える経験を彼女らにはさせたいと思う。この冬は一本一本をのばすこと、高レートで相応のタイムを出せるようになることを中心にして頑張りたい。(志津田)

 

ご声援、ありがとうございました。

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