第87回開成レース ・ 第29回浦和一女戦

2015/04/18
埼玉県戸田ボートコース

動画はこちらからご覧になれます。

女子招待ダブルスカル (CHALLENGER)
S: 佐賀 樹
B: 西岡 咲季
女子招待クォドルプル (紫雲)
C: 水口 璃音
S: 佐藤 水紀
3: 有田 晴香
2: 竹原 由希子
B: 西頭 麻希
ジュニアダブルスカル (ENDEAVOUR)
S: 西田 丞緯
B: 軽部 一信
ジュニアクォドルプル (朱龍)
C: 福谷 一将
S: 長谷川 遼
3: 藤田 穣圭
2: 能 泰雅
B: 古橋 恒太
ジュニアクォドルプル (鳴鳳)
C: 増田 裕樹
S: 吉田 航己
3: 長坂 英朗
2: 福田 稔樹
B: 杉村 虎祐
対校クォドルプル (白鳳)
C: 渡辺 鷹志
S: 川口 奎人
3: 宮田 優
2: 岡島 慶太
B: 西村 昂輝

女子招待ダブルスカル

女子招待ダブルスカル 14:45
Lane Crew 500M 1000M Rank
4 浦和一女高校 2’06″64 4’10″65 1
5 筑波大学附属高校 2’10″51 4’22″47 2

女子招待クォドルプル

女子招待クォドルプル 15:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
4 浦和一女高校 1’53″52 3’49″34 1
5 筑波大学附属高校 1’57″76 4’00″05 2
 複雑な風が吹く中でのレース。今までであれば思うように漕げなかったところであるが、今回は合宿での成果があり、風を感じさせないような安定した漕ぎを見せた。
スタートは順調に一女についていくも、差はじわじわと開いていき、例年通り10秒差をつけられてゴールした。例年よりも強く、大きく水を押せるようにはなっている。お花見レガッタの結果を受けて、相手を本気にさせられたとも思う。
しかし、一女に比べやはり一押し一押しは弱かった。残り一週間で、これまで積み上げたものを見直し、最高の状態で院戦に臨みたい。(志津田)

ジュニアダブルスカル

ジュニアダブルスカル 15:30
Lane Crew 500M 1000M Rank
3 開成高校 1’50″62 3’50″80 2
4 筑波大学附属高校 1’48″57 3’45″27 1
5 開成高校 1’59″74 4’02″40 3
このレースは、開成の2艇に両レーンから挟まれる形となった。スタートの直前、沈黙が選手を、そして岸辺までをも包み込む。
旗が動いた。レースの始まりだ。 今年のダブルは、練習での感覚としては第一クォーターでタイムを出せる2人だった。しかし目の前では3艇が混戦を繰り広げている。辛うじて附属が抜け出した。まだ第一クォーターであった。
第一クォーターで一度抜け出した後は、開成の2艇のうち一方にはおよそ一艇身差をつけ、もう一方には大差をつけて、ぐんぐんと進んでいく。後半に入って相手も疲れてきたのだろうか、差が少しずつ開いてきた。
第4クォーターでは、白熱していたためあまり定かではないかもしれないが、およそ二艇身の差を2位の艇につけて、そのままゴールインした。
スタートの瞬間こそ見ている側を緊張させたが、その後は概してよいレース運びだった。来週の院戦はスカルで臨む2人だが、今日のレースの感覚を忘れず、確実な1勝を掴んでもらいたい。(安久)

ジュニアクォドルプル

ジュニアクォドルプル 15:45
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 開成高校 1’44″95 3’35″30 2
3 筑波大学附属高校 (朱龍) 1’43″39 3’33″04 1
4 開成高校 1’50″40 3’43″25 4
5 筑波大学附属高校 (鳴鳳) 1’46″54 3’37″38 3
[朱龍]
やや横風が吹いていたが波もなく、比較的良いコンディションでのレースだった。得意とするスタートが決まり、前半で1艇身のリードを取ることができた。
第3クォーターに入り差されそうになったときも一本一本集中して押すことができ、最終的に半艇身のリードを保ち一着でゴールした。
漕ぎの強さにはまだ伸びしろがあるように感じられたが、先行逃げ切りというプラン通りの試合運びができたことは一つの収穫だった。今回の勝利で得た自信を胸に次週に控える院戦に臨んでもらいたい。(石川)

対校クォドルプル

対校クォドルプル 16:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
4 開成高校 1’43″62 3’25″19 2
5 筑波大学附属高校 1’42″83 3’24″87 1

ご声援ありがとうございました。

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