第44回学習院戦

2016/04/09
埼玉県戸田ボートコース

動画はこちらからご覧になれます。

女子招待ダブルスカル(CHALLENGER)
S:白石桃子
B:竹原由希子
ジュニアダブルスカルA(EVDEAVOUR)
S:吉田航己
B:長坂英朗
ジュニアダブルスカルB(DISCOVERY)
S:見崎秀憲
B:古橋恒太
ジュニアダブルスカルC(海国民)
S:西田丞緯
B:中村隆成
ジュニアクォドルプルA(朱龍)
C:向井皇喜
S:福谷一将
3:高橋宣成
2:飯塚望
B:軽部一信
ジュニアクォドルプルB(蒼鱗)
C:神部貴樹
S:有山拍我
3:小原優人
2:天沼賢司
B:石原秀一
対校クォドルプル(白鳳)
C:増田裕樹
S:能泰雅
3:福田稔樹
2:藤田穣圭
B:杉村虎祐

女子招待ダブルスカル

女子招待ダブルスカル 15:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
4 本所高校 1’58″38 3’59″76 1
5 筑波大学附属高校 1’58″27 4’01″91 2

ジュニアダブルスカル

ジュニアダブルスカル 15:30
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 筑波大学附属高校C 1’55″62 3’57″80 4
3 筑波大学附属高校A 1’50″56 3’53″52 3
4 学習院高等科 1’47″16 3’41″64 2
5 筑波大学附属高校B 1’48″73 3’41″10 1
A: レース1週間前にクルーの体調不良があったものの直近の艇上での1000mTTではベストタイムを更新しており、調子が上がってきた中迎えたレースでした。スタートスパートで高いレートを出すことができてはいたが、キャッチ・フィニッシュともにブレードがしっかり水中に入っておらず無駄の多い漕ぎになってしまいました。300mあたりまではなんとか並漕していたが学習院と附属Bクルーが視界から消えると徐々にレートも落ち、競っており高いレートをキープしていた両クルーに大きく水をあけられてしまいました。
練習の成果が試合で思うように発揮できず不完全燃焼で終わってしまいました。原因としては、①第1クォーターのドライブ1本1本のクォリティが低く艇を進め続けることができていなかった ②他のクルーに先行された時に良い意味での「余裕」が持てていなかったことなどが挙げられます。今回の失敗をしっかり反省して、来週の開成とのレースでは練習の成果を存分に発揮してもらいたいです。(石川)B: お花見レガッタ以降好調をキープしており、良いコンディションでレースに臨むことができました。
スタートスパートまでは隣のレーンの学習院のクルーとほぼ横一線で並んでいました。しかしコンスタントレートに下げてからは並漕していて焦りが出たのかエントリで力んでいるように見え、より無駄の少ない漕ぎをしていた学習院のクルーにジワジワと差をつけられ、500m地点を通過する時点で逆カンバス差まで広げられてしまいました。しかし第3クォーターに入る頃には依然として高レートで飛ばしていたものの古橋・見崎ともに無駄な力が抜けてドライブのクォリティが向上し、750m頃にレートを上げ900m地点で差し切り見事勝利を収めました。
勝因は様々ありますが、先行された時にも、1000mを先に漕ぎ切るのは自分たちだという自信を持ち続けられたことが大きかったように思います。クルーの底力を感じた良いレースでした。(石川)C: 始めは漕ぎの合っていた二人だったが、中盤からは学習院に差をつけられて焦りが出たのか、二人のリズムにずれが生じ、最後まで艇速が上がらず、結果は4位だった。中村にとっては初の対校戦ということで緊張もあったのだろう。ただし、合宿やその後の練習を通して二人とも体力がついてきているのは事実である。来週の開成レースでは漕ぎを完璧に合わせて勝利を掴みとりたい。(安久)

ジュニアクォドルプル

ジュニアクォドルプル 15:45
Lane Crew 500M 1000M Rank
3 筑波大学附属高校A 1’55″25 3’47″99 3
4 中央大学杉並高校 1’43″07 3’31″53 1
5 筑波大学附属高校B 1’50″84 3’39″16 2
A: レース1週間前に負傷者が出たため、乗艇間隔が空いた中迎えたレースでした。
スタートスパート・コンスタントともにレートは出ていたが無駄の多い漕ぎをしており、隣のレーンの中央大杉並にじわじわと差をつけられてしまいました。400mを過ぎたあたりで3番の高橋が故障を再発してしまい、その際にオールを離し腹切りしてしまいました。それ以降はなかなか艇速が上がらず3着でゴールしました。クルーの故障・腹切りももちろん敗因として大きいですが、5人で良い漕ぎのイメージが共有できていなかったことが一番の原因だったと思います。1週間後の開成とのレースに向けてトレーニングももちろんですが気持ちの面でも最善の準備をする必要があると感じました。(石川)B: 結果としては大差をつけられて中杉に負けてしまったのだが、このクルーを結成して以来最高のタイムを出すことが出来た。その要因としては、お花見の1日目では出来なかった、4人でオールワークを合わせて漕ぐのができたことが大きい。来週の開成レースにもこの調子のまま臨みたい。(安久)

対校クォドルプル

対校クォドルプル 16:00
Lane Crew 500M 1000M Rank
4 学習院高等科 1’41″90 3’27″10 2
5 筑波大学附属高校 1’40″51 3’24″54 1

ご声援ありがとうございました。

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