第66回お花見レガッタ(第1部)

2017/03/25,26
埼玉県戸田ボートコース

動画はこちらからご覧いただけます。

女子ダブルスカルA(ENDEAVOUR)
S:白石桃子 B:岡島珠実
女子ダブルスカルB(DISCOVERY)
S:宮本佳苗 B:須藤英恵
男子ダブルスカルA(CHALLENGER)
S:見崎秀憲 B:小原優人
男子ダブルスカルB(海国民)
S:松野大河 B:中村隆成
男子クォドルプルA(白鳳)
C:向井皇喜 S:高橋宣成 3:齋藤大地 2:飯塚望 B:石原秀一
男子クォドルプルB(朱龍)
C:宇治知哉 S:神部貴樹 3:児玉祥 2:川井俊輝 B:有山拍我

女子ダブルスカル

3月25日

女子2X No.23 Heat A 11:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田大学理工漕艇部 2’21″61 4’39″83 4
2 東京外国語大学 2’00″74 4’02″11 1
3 筑波大学附属高校B 2’15″87 4’42″22 5
4 神戸大学C 2’05″69 4’13″16 3
5 大阪市立大学B 2’02″96 4’06″94 2
7月の東日本夏季以来である須藤・宮本のダブルは、年明けの結成以降なかなか練習がとれず、このレースを中間目標として合宿を通して急ピッチで漕ぎを仕上げた。4’30切りを目標としていて、前半は2’15とギリギリで通過するが、第3クォーターで疲れが漕ぎに出て、大幅にタイムが落ちた。最終クォーターでは5秒以上タイムを上げ、4’42″22でゴール。スタートから全力が出せたのはよかったが、レース展開に課題の残る試合となった。(安久)
女子2X No.26 Heat D 11:30
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 神戸大学B 2’07″93 4’18″32 4
2 中大理工ボート部 2’13″73 4’31″55 5
3 東北大学A 2’02″32 4’05″23 1
4 東京大学 2’08″32 4’15″99 2
5 筑波大学附属A 2’06″34 4’17″67 3
4月の対校戦に向け、4分切りを目標として臨んだ一本。スタート直後から漕ぎに荒れが目立った。第1クォーターをなんとか61秒で通過したが、それ以降はタイムが落ちていった。終始無駄な力が入っているような漕ぎであり、明日の修正が不可欠である。(安久)

 

3月26日

女子2X No.79 Final D 10:42
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 神戸大学B 1’58″09 3’57″88 3
2 東京大学 1’57″60 3’56″60 2
3 神戸大学C 1’58″66 4’04″63 5
4 東北大学B 1’54″08 3’53″08 1
5 筑波大学附属A 1’57″84 3’59″03 4
6 中大理工ボート部 2’01″57 4’06″66 6
昨日の反省を踏まえ、リギングから入念に確かめ、出艇前にはクルーと「今日こそは4分を切る。」と確認し合った。昨日は乱れが見られたブレードワークもスタートから合い、前半を2分を切る好タイムで通過する。後半に入っても落ちをほとんど見せず、目標としていた4分切りを見事に達成した。全てが噛み合った完璧な一本となった。(安久)

男子ダブルスカル

3月25日

男子2X No.32 Heat D 12:06
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 立教大学B 1’56″51 3’54″04 3
2 筑波大学附属B 1’58″77 4’00″11 4
3 トヨタ自動車A 1’43″47 3’34″39 2
4 日本医科大学 2’01″25 4’06″71 5
5 早稲田大学理工漕艇部C 2’17″58 4’33″37 6
6 トヨタ紡織 1’40″99 3’26″84 1
男子2X  No.33 Heat E 12:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 東京医科歯科B 1’52″59 3’54″70 5
2 早稲田大学理工漕艇部A 1’54″08 3’47″14 2
3 成城大学 Withdrawal
4 北海道大学B 1’52″96 3’52″38 3
5 筑波大学 1’49″02 3’39″95 1
6 筑波大学附属高校A 1’52″07 3’53″73 4

 

3月26日

男子2X No.84 Final E 11:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 一橋大学C 1’51″66 3’43″24 4
2 日医医科歯科混成 Withdrawal
3 立教大学B 1’51″25 3’42″48 2
4 東京医科歯科大学B 1’50″02 3’42″78 3
5 北海道大学_A 1’46″96 3’37″47 1
6 筑波大学附属B 1’53″00 3’45″17 5
男子2X No.85 Final D 11:18
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 首都大学東京B 1’51″97 3’43″98 4
2 首都大学東京A 1’48″93 3’38″84 2
3 早稲田大学理工漕艇部B 1’46″89 3’40″46 3
4 北海道大学B 1’50″24 3’46″42 5
5  成蹊大学 1’46″23 3’32″93 1
6 筑波大学附属A 1’49″94 3’48″47 6

男子クォドルプル

3月25日

男子4X+ No45 Heat A 14:32
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校B 1’59″19 4’06″00 6
2 学習院高等科 1’49″57 3’45″41 4
3 開成高校B 1’53″76 3’50″32 5
4 警視庁 1’47″51 3’36″52 3
5 NTT東日本 1’37″46 3’15″71 1
6 開成高校A 1’46″04 3’35″36 2
 コンディションはやや逆流。スタートで出遅れるが必死に開成Bに食らいつこうとする。しかしファーストクォーターを通過するあたりには一艇身以上もの差がついていた。そのまま差は広がり続け、6位でフィニッシュ。クルーを結成してからも漕手の故障が相次ぐなど彼らにとっては難しい状況で迎えたレースだったが、漕ぎの技術に関しては確かな成長を見せてくれた。2日目に向け、前半から出し惜しみをしないことをクルーで共有した。(中村)
男子4X+ No.46 Heat B 14:38
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校A Withdrawal
2 新潟大学 1’51″28 3’43″73 2
3 法政大学 1’42″60 3’31″39 1
4 青山学院大学 1’55″16 3’55″50 3
5 東京外国語大学 Withdrawal
6 開成高校C 2’03″05 4’06″30 4

 

3月26日

男子4X+ No89 Final B  13:06
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 筑波大学附属高校B 1’50″94 3’42″30 3
3 開成高校B 1’46″44 3’36″30 1
4 青山学院大学 1’47″92 3’37″87 2
5 開成高校C 1’50″66 4’22″35 4
雨の中レースを迎えた。クルーの目標は、「開成Cに勝利すること」そして「前半500Mをしっかり出していき、開成Bについていくこと」。ファーストクォーターでは4位につけるも、セカンドクォーターで艇をうまく伸ばし、ほぼ開成Cと並ぶ。開成Bはこの時点で抜き出ていた。その後も開成Cと一進一退のレースを繰り広げ、附属がラストスパートをかけ猛烈な追い上げを見せると、開成Cのクルーにミスが生じた。附属はそのまま3位でフィニッシュ。前後半でわずか1秒落ちという良いレース展開だったが、同時に開成Bとの差を痛感せずにはいられなかった。(中村)

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