附属端艇部通信49号

少しずつ選抜都予選が近づいてきています。
今回の端艇部通信では、今年度からコーチを始めたジュニアコーチの挨拶を掲載致します。

有田晴香(124回)

今年度のジュニアコーチになりました、124回生の有田です。現役を引退したとき、お世話になった附属端艇部に何かしらの形で恩返しをしたいと思いコーチをやることにしました。実際やってみると、自分の指導で現役の試合結果も変えかえない、とても重要な役目であり、思っていたよりも大変です。今になって、お世話になったコーチの方々の苦労を感じます。また、直接教えてくださったコーチだけでなく、この部活を支えてくださるたくさんのOBOGの方々へのありがたみも改めて感じます。そういった方々への期待に応えられるよう、たくさんの船を見てボートについて学びながら、勝利へと導けるよう努力いたします。強いチームになるため現役、コーチ共々尽力しますのでこれからもどうぞ応援よろしくお願いいたします。

岡島慶太(124回)

今年度ジュニアコーチを務めております、124回の岡島です。今年度は男子8人、女子2人の新入部員を迎えました。全員が熱意に溢れた将来有望な選手たちであります。現役を引退してから2年ほどボートから離れていた僕ですが、1年の浪人を経て東京の大学に進学しまして、ついに第2のボート人生を歩き出すことになりました。附属端艇部は昨年度の男子ヘッドコーチでありました、123回の石川さんに練習内容などを大きく改善していただいた経緯もあり、僕が現役だった頃と大きく様子も変わりまして、まさに第2のボート人生という言い方がぴったりであると実感しております。そんな第2のボート人生ですが、僕は高校生の時よりもボートを愛するようになっていました。ボートを愛する気持ち、そして附属を、附属端艇部を愛する気持ちに支えられ、2年間のコーチ生活を全うしたいと思いますので応援よろしくお願いします。

能泰雅(125回)

125回の能泰雅です。今年度からコーチをさせていただいています。コーチとして何をすればいいか何も分からず、右往左往していた今年の4月に比べれば、ある程度落ち着きを持ってコーチングに臨めていますが、まだまだ満足するコーチングができていないのが現状です。コーチになって一番戸惑っている点は、自分が現役の頃行っていた練習とのギャップです。例えば、自分が現役の頃はひたすらエルゴを引き、艇上では高レートを多めに漕ぐというメニューが主でしたが、現在では低レート中心で漕ぎ、高レートは大会前に詰めるというメニューが主となっていることなどが挙げられます。このギャップに対し、ただ慣れないと喘いでいるだけでなく、いち早く順応し、自分の中のものの尺度で考えすぎないようにすることが自分の目下の目標だと思います。
今年度の部の目標として全国出場を掲げています。コーチとして現役をサポートし、そして引っ張っていけるよう精一杯頑張ります。

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