第40回東日本新人選手権競漕大会 結果

2017/10/14,15
戸田ボートコース

10月14日(土)、15日(日)に戸田ボートコースにて第40回東日本新人選手権競漕大会が行われました。
附属からは以下のクルーが出漕し、女子シングル(岡島)は大学生相手に決勝Aで3着となり、見事表彰台入りを果たしました。
レース動画はこちらをご覧ください。

男子シングルスカル(TARA-1XM-ⅩⅨ)
S:齋藤大地
男子ダブルスカル(海国民)
B:川井俊輝 S:白砂壱唯
女子シングルスカル(INTREPID)
S:岡島珠実
女子ダブルスカル(ENDEAVOUR)(棄権)
B:田中彩恵 S:宇田川遥海

男子シングルスカル

 No.5 M1X Heat E 10/14 10:32
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学_B(浅野 優次郎)  1:54.95  3:58.00  2
2 早稲田実業学校_A(戸谷 哲大)  2:07.71  4:22.05  4
3 早稲田大学理工漕艇部(藤田 一駿)  Withdrawal
4 筑波大学附属高校(齋藤 大地)  1:52.69  3:52.05  1
5 早稲田大学高等学院_A(角地 貴行)  2:01.69  4:09.86  3
(OPN)成蹊大学(伏木 幹太)  2:03.13  4:08.18  open
スタートの時点で周りを離し、500m地点を超えてからは2位の選手との差を広げ、余裕を持って勝ち上がることができた。(宮田)
 No.28 M1X SemiFinal A 10/14 14:42
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学_A(名取 大雅)  1:54.89  3:51.39  5
2 筑波大学附属高校(齋藤 大地)  1:54.16 3:51.16  4
3 立教大学_B(石政 雄也)  1:49.41  3:42.69  1
4 立教大学_A(橋本 太一)  1:54.55  3:48.14  2
5 青山学院大学(桜田 悠希友)  1:56.12  3:52.69  6
6 東京医科歯科大学_C(榊原 遼太郎)  1:56.78  3:50.78  3
 スタートから中盤まで、2位から4位の3艇が僅差であり、彼が得意である序盤で飛び出すことはできなかった。ゴール手前で突然6レーンが追い上げを見せ、結果4着でゴールし、決勝A進出は叶わずに終わった。
タイムは予選より早かったものの、良いものとは言えない。都選抜の時から課題であったレース後半に加え、スタートスパートからコンスタントへ入るレース序盤の動きを関東大会までに改善していく。(宮田)
 No.41 M1X Final B 10/15 10:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 開成高校(ペロッツィ ミロ)  1:52.30  3:51.30  2
2 青山学院大学 (桜田 悠希友)  1:55.76  3:52.38  4
3 筑波大学附属高校(齋藤 大地)  1:54.05  3:52.57  5
4 筑波大学_A (名取 大雅)  1:55.06  3:53.23  6
5 成城大学(広島 直登)  1:51.16  3:48.76  1
6 東京工業大学_C(増田 大樹)  1:56.60  3:51.60  3
 スタートはうまく決まり3位につけたが、スタートスパートで1レーンに追い抜かれてしまう。
中盤で4レーンを追い抜くも、1位2位との差は最後まで縮まらなかった。残り100mのところで、腹を切り掛けてしまい、5位でレースを終えた。
試合前にテスト期間があり、本調子に戻すことができなかった。関東大会まで残り二週間で都選抜の頃以上のタイムが出せるよう、調整して行く必要がある。(宮田)

男子ダブルスカル

 No.10 M2X Heat D 10/14 11:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 北海道大学_B  1:51.77  3:46.91  3
3 千葉大学_A  1:49.37  3:40.03  2
4 筑波大学附属高校  1:47.51  3:39.32  1
5 学習院高等科  1:57.92  4:05.01  4
 スタートでうまく他の艇から抜け出した。第2Qまでは最初に作ったそのアドバンテージを順調に広げられた。タイム推移も第1Qが56秒であったのに対し、第2Qが52秒であったことからもここまでは順調にいけていたというのが見て取れる。
しかし、第3Qで一気に失速。隣の千葉大学のクルーに差を縮められる結果となった。第4Qでは、なんとか刺されずに逃げ切り1位でフィニッシュとなった。
「スタートで飛び出し、その差をキープしたまま勝つ」というセオリー通りの勝ち方ができたのは評価できるが、イーブンペースで1000m漕ぎきれなかったのは今後対処していかなくてはならない課題となった。(能)
 No. 30 M2X SemiFinal A 10/14 14:58
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 千葉大学_A  1:46.39  3:39.75  4
2 筑波大学  1:42.86  3:32.20  1
3 立教大学_A  1:45.53  3:35.89  2
4 筑波大学附属高校 1:47.39  3:41.55  5
5 立教大学_B  1:45.97  3:38.40  3
6 青山学院大学  1:49.76  3:49.94  6
スタートで出られそのままズルズルと落ち、ラストスパートで置いて行かれた。経験値の差が出るレースであった。翌日の順位決定に向けて今日のレースをしっかり振り返り活かして欲しい。(岡島)
 No.48  M2X Final B 10/15 11:08
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 青山学院大学  1:51.67  3:46.04  6
2 筑波大学附属高校  1:46.89  3:40.74  3
3 日本橋高校  1:47.25  3:38.96  1
4 千葉大学_A  1:49.32  3:44.00  4
5 北海道大学_B  1:49.58  3:45.51  5
6 北海道大学_A  1:46.54  3:40.39  2
 スタートで着実に進み、300m地点では1位におどりでた。しかし第3クオーターで漕ぎを崩しそこからペースダウン。ラスト100mで日本橋高校と北海道大学に差し切られ3位でフィニッシュ。伴走者からも漕手からも面白いレースであったと言う感想が出たが、結果は悔しさが残った。この悔しさをバネにオフシーズンも精進して欲しい。(岡島)

女子シングルスカル

 No.14 W1X Heat B 10/14 11:44
Lane Crew 500M 1000M Rank
2 青山学院大学(嶋 瑞希)  2:32.07  5:06.75  4
3 筑波大学附属高校(岡島 珠実)  2:06.26  4:18.64  2
4 早稲田大学(奈良岡 寛子)  2:03.97  4:12.90  1
5 埼玉大学(鶴巻 愛)  2:08.79  4:26.98  3
流れは静水。スタートで4レーンに少々出られたが、さほど離されずにラスト250mまで進む。そこから巻き返そうとレートを上げていったが、そこで運悪くブイに当たってしまいそのまま2位でゴールした。明日はミスなく漕ぎきり優勝を目指したい。(大原)
 No.63 W1X  Final A 10/15  14:31
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 埼玉大学(鶴巻 愛)  2:14.03  4:34.42  6
2 墨田川高校(林 理佳子)  2:12.24  4:30.80  4
3 早稲田大学(奈良岡 寛子) 2:08.99  4:20.71  1
4 立教大学_A(小塚 梨央)  2:11.39  4:21.73  2
5 筑波大学附属高校(岡島 珠実)  2:10.14  4:25.54  3
6 北海道大学(依田 悠)  2:13.55  4:32.24  5
最初の500mでは2位であったが、そこから4レーンがぐんぐんと艇速を伸ばしていき、最終的に3位でのフィニッシュとなった。予選タイムでは勝っていただけに少し痛い結果となったが、漕ぎ自体が悪い内容であったわけではないと思う。再来週の相模湖でしっかりオールアウト出来るよう、更に漕ぎを詰めていく。(大原)

女子ダブルスカル

 No.22 W2X Heat B 10/14  13:54
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 成城大学_B  2:08.34  4:16.78  2
2 筑波大学附属高校  Withdrawal
3 共立女子大学_B  2:11.36  4:22.21  3
4 中央大学理工ボート部_D  2:18.77  4:40.32  5
5 東京医科歯科大学_B  2:10.82  4:24.30  4
6 日本医科大学  2:05.44  4:12.37  1
クルー負傷により棄権しました。(大原)

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