インターハイ都予選 結果

2018/6/17
戸田ボートコース

6月17日に戸田ボートコースにてインターハイ都予選が行われました。動画はこちらをご覧ください。
附属からは以下のクルーが出漕し、男子ダブルスカルAが優勝、7月から行われるインターハイ本選(愛知総体)出場を決めました。

なお、今大会は藻の影響で600m地点から1400m地点での800mレースとなりました。また、男子ダブルスカルの決勝はタイムレースとなりました。

男子シングルスカル(ISAAC)
S:見本大知
女子ダブルスカル(ENDEAVOUR)
B:岩﨑栞乃 S:宇田川遥海
男子ダブルスカルA(海国民)
B:白砂壱唯 S:齋藤大地
男子ダブルスカルB(CHALLENGER)
B:坂本平蔵 S:岩岡優太

男子シングルスカル

 No.6 M1X 予選B 10:50
Lane Crew 400M 800M Rank
2 日本橋高校_B(飛田) 1:41.57 3:30.50 4
3 筑波大学附属高校(見本) 1:34.03 3:11.38 2 ->Final A(T)
4 早稲田実業高等部A(佐瀬) 1:38.41 3:26.33 3
5 日大鶴ヶ丘高校(仲川) 1:26.94 3:01.05 1 ->Final A
スタートで日鶴に出られ、そのまま離された。しかし想定通りであるのでタイムでの決勝進出を狙い、他を寄せ付けない漕ぎで2位でゴールした。ように思われたがその合図は1位の合図であり、期せずして残り50mを流す結果となった。もっと慎重にいたいところだった。(岡島)
 No.23 M1X Final A 14:50
Lane Crew 400M 800M Rank
2 安田学園高校(中川) 1:34.46 3:10.58
3 日大鶴ヶ丘高校(仲川) 1:27.98 3:01.91
4 日本橋高校_A(中西) 1:31.70 3:13.95
5 筑波大学附属高校(見本) 1:41.94 3:24.36
タイムでA決勝に上がることができたので、格上の選手を相手に胸を借りるつもりで漕ぐように言った。予選の疲れが取れていなかったのか漕ぎに安定感がなくどんどん離されていく。気持ちは切らさなかったものの漕ぎに反映させることの重要性をさらに認識するレースとなった。(岡島)

女子ダブルスカル

 No.8 W2X 予選A 11:10
Lane Crew 400M 800M Rank
2 中央大学杉並高校_A 1:35.40 3:18.20 3
3 筑波大学附属高校 1:38.17 3:21.84 4
4 小松川高校_B 1:28.49 3:07.54 2
5 小松川高校_A 1:27.81 3:05.28 1
藻の影響でレース距離が短くなり力の配分が難しいレースとなった。周りはレートをいつもより上げてきたため、スタートで離されてしまう。その後、差を縮めることはできずレースを終えた。漕手も、疲れをあまり感じず負けてしまったので悔しい戦いとなった。(有田)
 No.19 W2X Final B 14:20
Lane Crew 400M 800M Rank
3 小松川高校_C 1:59.22 3:59.50
4 筑波大学附属高校 1:41.05 3:24.64
5 中央大学杉並高校_B 1:39.63 3:23.97
予選の反省を生かしスタートではレートを上げて二位につく。一位との距離は変わらないままラストスパートを迎えた。ラストスパートではレートを上げ中杉を差すが途中で漕ぎが乱れてきてそのまま逃げ切られてしまう。800mレースというイレギュラーな状況でいかに速く漕げるかということが問われる試合だった。突然レース距離が短くなるというのは昨年の関東大会でもあったことなので、どんな状況でも自分たちの力を最大限発揮できるよう、彼女たちには経験を積んでいってもらいたい。(有田)

男子ダブルスカル

 No.10 M2X 予選A 6/17 11:30
Lane Crew 400M 800M Rank
2 小松川高校_B 1:36.82 3:16.03 4
3 中央大学杉並高校 1:18.54 2:52.07 3
4 早大高等学院_A 1:21.47 2:50.63 2
5 筑波大学附属高校_A 1:19.50 2:45.08 1
スタートは出たがスパートの本数で中杉に差された。しかし後半が見せ場のクルーであるのであわてず、そのまま引き離してゴールした。その後コースの藻によってレーススケジュールが変更になるなど不毛なゴタゴタがあったものの、我々は1位通過を決めていたので影響されなかったことは幸いであった。(岡島)

 

No.12 M2X 予選C 6/17  11:50
Lane Crew 400M 800M Rank
3 筑波大学附属高校B 1:31.64 3:06.91 3
4 小松川高校A 1:25.46 2:59.68 2
5 早大高等学院B 1:27.52 2:55.70 1
スタート1本目から出遅れ、その差が少しずつ少しづつ離され、そのままフィニッシュとなった。800という微妙な距離感に苦戦した点も否めないが、なによりもスタートの精度が足りなかった。他クルーのレートに比してダブルBは非常にゆったりとしており、その点からして周りから置いていかれてしまった。
選手自身語っていたが、ずっと追う展開となった今回のようなレースはかなり辛かったと思う。今回の苦しさ悔しさを忘れず、次の試合に向けてさらに鍛錬に勤しんで欲しい。(能)

 

 No.21 高校M2X Final B 14:30
Lane Crew 400M 800M Rank
2 小松川高校_C 1:43.97 3:30.40 4
3 筑波大学附属高校_B 1:29.73 3:05.27 1
4 小松川高校_B 1:35.37 3:16.72 2
5 早稲田実業高等部 1:40.09 3:28.71 3
午前とは打って変わり、大きく差を開けての1着フィニッシュとなった。スタートが午前に比べ、レートも上がり1本1本スッスッと押すことができ、他クルーに対しリードを作れたことが勝因だろう。
ただ、選手自身言っていたが決勝Aには残りたかった。選手コーチ共々、気を緩めず練習に励みたい。(能)
No.25 高校M2X Final A-1 15:10
Lane Crew 400M 800M Rank
3 小松川高校_A 1:24.46 2:49.67 2
4 本所高校 1:24.14 2:58.16 5
5 早稲田大学高等学院_A 1:24.73 2:50.17 3
 No.26 高校M2X Final A-2 15:20
Lane Crew 400M 800M Rank
3 早稲田大学高等学院_B 1:28.82 3:00.88 6
4 中央大学杉並高校 1:21.90 2:53.46 4
5 筑波大学附属高校_A 1:21.02 2:45.34 1
藻によるレース侵害の異議申し立てがあり、当初予定されていた4杯レースではなく、6杯を3杯ずつに分けてのタイムレースになった。前半からじりじり後続を引き離し、最後は独走状態になってのゴール。一本前のタイムレースの一位よりも速かったのでインハイ進出が決まった。(岡島)

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