東日本新人選手権

2012/10/28
埼玉県戸田ボートコース
男子4X+_A(朱龍)
C: 児玉 翔太郎
S: 田村 健吾
3: 安久 岳志
2: 中村 凱人
B: 重藤 真人
男子4X+_B(蒼鱗)
C: 山内 謙太
S: 鈴木 航介
3: 小関 遥
2: 三辻 文登
B: 中村 慧

男子4X+

No.17 M4X+ 予選A 11:06
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 中央大学杉並高校_C 2’05″58 4’10″17 5
2 早稲田大学高等学院_D 1’51″10 3’46″42 2
3 筑波大学附属高校_B 1’55″33 3’54″31 3
4 中央大学杉並高校_B 1’46″25 3’38″50 1
5 開成中学校_B 1’53″28 3’55″36 4
6 早稲田大学高等学院_A 1’44″72 5’11″78 6

雨のため寒い中でのレース。発艇までの待ち時間で体が冷えてしまったためか、スタート直後に腹を切ってしまい出遅れる。その後立て直し追い上げ、一時学院Dをさしかけるものの残念ながら3位でゴール。全力を出しきれなかった悔しさを残し、午後のファイナルでの挽回を目指す。(田村)

No.18 M4X+ 予選B 11:12
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 早稲田大学高等学院_B 1’44″92 3’34″61 2
2 早稲田大学高等学院_F 1’51″21 3’48″41 4
3 筑波大学附属高校_A 3’45″63 除外
4 学習院高等科_A 1’45″36 3’34″30 1
5 早稲田大学高等学院_E 1’51″74 3’47″26 3
6 学習院高等科_B 1’55″25 3’57″82 5

スタート直後に2番のオールが外れてしまい、審判によってレース全体が止められてしまう。故障ではなくミスだったので朱龍は除外で再レースとなってしまった。 レースで勝負する以前の初歩的なことであり、論ずるに値しないミスだと言わざるを得ない。一年生は入部して半年が経過し良くも悪くもボートに慣れたことで選手、コーチ共に油断があったことを認めなくてはならないだろう。冬を迎えるにあたって甘さを排除して、ボートに真摯に向かいあう必要を感じさせられた。(根岸)

No.48 M4X+ final C 16:02
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 筑波大学附属高校_A 1’50″96 3’45″03 2
2 中央大学杉並高校_C 2’01″26 4’07″35 5
3 学習院高等科_B 1’53″80 3’52″43 3
4 開成中学校_A 1’58″75 3’57″60 4
5 早稲田大学高等学院_A 1’49″59 3’39″88 1

午前のレースが除外となったため朱龍は決勝Cにまわった。
他クルーがスタートに失敗する中、朱龍は順調に漕ぎだしリードを奪う。しかし落ち着きを取り戻した学院Aに差を詰められ、400mほどで逆転されてしまう。朱龍も必死に食らいついたが、ラストスパートで一気に差を広げられゴールとなった。午前からタイムを伸ばすクルーが多いなか、朱龍は変化がなく午前のレースで勝っていた学院Fにタイムで負けてしまう。一年生のみのクルーということを考慮すれば好タイムといえるが、ラストスパートで離されたようにまだまだ課題は多いだろう。
長い冬には一段と厳しい練習が待っているが、乗り越えてくれると信じている。(根岸)

No.49 M4X+ final B 16:08
Lane Crew 500M 1000M Rank
1 学習院高等科_C 1’55″84 3’52″95 5
2 早稲田大学高等学院_F 1’50″68 3’44″75 1
3 中央大学杉並高校_A 1’52″86 3’46″22 2
4 早稲田大学高等学院_E 1’53″96 3’48″17 3
5 筑波大学附属高校_B 1’53″58 3’48″84 4
6 開成中学校_B 1’55″34 3’56″96 6

幸い雨も上がり、ほぼ静水の中でのレース。前半は全艇がトップとほぼ1艇身差以内にいるという接戦であった。スタートから力強い漕ぎを見せたが、後半から伸びてきた学院Eにラストスパートで抜かれ、惜しい結果となってしまった。全員1年生のクルー、入部からの伸びも感じられるが、課題も多く感じられる試合であった。この試合での経験を生かし、この冬の練習でさらに一回り強くなることを期待している。(田村)

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